お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。
ラベル 竹谷賢二 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2015年5月31日日曜日

2018年、世界で一番になるために。ノルディックスキー複合のホープは、なぜ自転車に乗るのか

[photo]ノルディック複合のホープ、渡部兄弟がAACRに参加。普段からMTB,ロードを練習に取り入れている。
ノルディックスキー複合のホープ、渡部兄弟があづみのセンチュリーライドに参加した。
20年ぶりのメダル獲得に、日本が歓喜した2014年2月12日。一時期は日本が世界を圧倒した種目、ノルディックスキー複合で、リレハンメルから20年の月日を経て日本にメダルをもたらしたのが渡部暁斗選手でした。

高校生時代にトリノオリンピックに出場。若くして日本代表として世界を転戦してきた彼がソチで獲得した銀メダルは、最終局面での激しい一対一の先頭争いもあり大きな話題となりました。また、弟の善斗選手も、中学時代から世界を転戦する日本のホープ。ノルディック複合日本代表としてソチに参加し、個人では15位、暁斗選手らと組んだ団体では5位となりました。

ノルディックスキー複合の未来を担う渡部兄弟が、5月24日(日)に開催した「アルプスあづみのセンチュリーライド」に参加されました。ノルディックスキーの魅力やソチの裏側、そして自転車との関わりについて、2人にお話を伺いました。

― ソチ五輪で活躍した渡部暁斗さん、善斗さんご兄弟とお会いできて光栄です。まずは、スキー競技との出会いを教えてください。

ソチでノルディック複合20年ぶりのメダル日本にもたらした渡部暁斗選手
渡部暁斗さん(以下、AW):「僕は長野オリンピックです。小学校3年生の冬でした。ジャンプを見て、その競技の迫力に圧倒されました。お客さんの歓声もすごかった。選手への声援のなかで、『ジャンプをやりたい!』と思いました。冬が終わってすぐに、地元の少年団に書類を持っていきました」

渡部善斗さん(YW):「僕は、外堀をだんだんと埋められていった感じです。白馬にジャンプ台ができて、選手が練習しに来るようになると、まず母親が見に行くようになりました。そして、暁斗や周りの友だちもジャンプを始めて… ある日、ひょんなことからジャンプの見学に行かされたんです。見るだけだと思っていたのですが、結局飛ばされました(苦笑) 帰りがけには、『来週も来るよな?』とコーチに言われて… さらに、いつの間にか必要書類も提出されていて、チームに参加していました
渡部善斗選手。兄同様、学生時代から世界を転戦する日本ノルディック複合のホープ。

でも、すごく飛ぶ先輩がいて、かっこいいなと思うようになってからは、しっかりと練習するようになりました」

― スキーのジャンプってそんなに身近なものなんですね。
AW「そうですね。学校の授業でジャンプがあるくらいです。校庭に10mくらいのジャンプ台があることが多いですね。冬には2週間ほどの『ジャンプ週間』があって、そのときは男女学年問わず、みんなジャンプしますよ。

2015年4月3日金曜日

SPECIALIZED CHALLENGES YOU 2:15年も、スペシャライズドとタイムを競って豪華賞品をゲットしよう

4月19日(日)開催の「第31回全日本トライアスロン宮古島大会」。同大会を舞台に繰り広げる、宮古島チャレンジャーとスペシャライズド・クルーのガチバトル「SPECIALIZED CHALLENGES YOU 2」。2014年に続き、本年も開催!


スペシャライズドが宮古島へ送る刺客に、あなたは勝つことができますか?


2015年1月22日木曜日

ボディージオメトリーフィット・モニター for 宮古島2015

[PHOTO]ボディージオメトリーフィット・モニター募集中です

スペシャライズドはトライアスリートを応援します!

2015年のトライアスロン・シーズン開幕を告げる「第31回全日本トライアスロン宮古島大会(以下、宮古島)」は4月19日(日)の開催です。皆さま、準備の進み具合はいかがですか?

ENDURELIFEとスペシャライズドは、ボディージオメトリーフィットのモニター2名を募集いたします。万全のバイクポジションで宮古島を走りたいトライアスリート必見です。

お申込みはこちらから > 

バイクを調整し、ライダー1人ひとりに合う最適なライドポジションを見つけるボディージオメトリーフィット。日々の努力の成果を100%発揮するには、ライダーとバイクのシームレスな融合が欠かせません。

[PHOTO]乗車姿勢を最適化するフィッティングは、ロングディスタンスには欠かせない

2014年には、和田さんと木村さんが「プレミアムTTモニター」としてフィッティングを受けて「第30回宮古島大会」に臨みました。

今年もボディージオメトリーフィットを受けて、宮古島でベストを尽くすトライアスリート2名を募集いたします。

フィッティングを行うのは松田航介さん。ご自身もトライアスリートとして活躍し、ボディージオメトリーフィットを多くの方に行う経験豊かなフィットテクニシャンです(松田さんのプロフィールはこちらの記事でご紹介しています)。


[PHOTO]プレミアムTTフィットモニター、木村さんと和田さん、そして我らがTKさん
14年の「プレミアムTTフィット・モニター」木村さん(左)、和田さん(中)、そして我らがTK(右)

モニター募集ページは近日中に公開予定です。ご応募は以下の条件すべてを満たす方のみとさせていただきます。

【「ボディージオメトリーフィット・モニター for 宮古島2015」応募条件】

  • 「第31回全日本トライアスロン宮古島大会」への出場が確定している方
  • スペシャライズドバイクのオーナーさま
  • 2015年2月じゅうに神奈川県厚木市の「スペシャライズド・ラウンジ」でフィッティングを受けることが可能な方 (日程は応相談)
  • 過去にボディージオメトリーフィットを受けたことがない方。
  • 上記の条件すべてを満たしている方。

お申込みはこちらから > 

関連記事:
トライアスロン宮古島大会レポート:2人のトライアスリートが綴る決戦の舞台(5月14日)
プレミアムTTフィット その3:フォローフィットで細部まで煮詰めました!(4月11日)

2015年1月7日水曜日

スペシャライズド・ラウンジを取り仕切る、松田航介さんのご紹介

特にロードバイク、トライアスロンに関するその深い知識を活かして、日ごろ「スペシャライズド・ラウンジ」を取り仕切る、松田航介さん。

[PHOTO]竹谷賢二さんと松田航介さんが運営するスペシャライズド・ラウンジ

松田さんは日本学生トライアスロン選手権大会(通称、インカレ)に3度出場した実力派トライアスリートであり、経験豊かなボディージオメトリーフィット・テクニシャンです。「ENDURELIFE(エンデュアライフ)」のブログを通じて多く情報発信をしており、また当ブログにも数回ご登場していただきました。

しかし、松田さんをご存じという方、そして実際にお会いになった方は、まだそう多くないのでは... そこで今回は、松田さんのバックグランウドについて、すこし伺ってみました。

SPECIALIZED JAPAN (以下、SJ)― ENDURELIFEに入社し、スペシャライズド・ラウンジを運営していただいてますが、そのきっかけは?

松田航介(以下、松田)― 以前勤めていたサイクルショップ「BIKE&HIKE」(東京都世田谷区)にて、心拍計の大手「ポラール」による販売店向けの講習会に、講師として来ていた弊社代表の竹谷賢二(以下、TK)と出会いました。講習内容がとてもわかりやすく、考え方にとても共感するところがあったのをよく覚えています。

2013年夏に体調を崩したこともあり、大学時代から勤めていたショップを退職。1ヶ月くらい療養して回復し始めたころ、知人の強い勧めもありSNSを始めました。TKのSNSをフォローしていると、書かれている記事から発信されることが自分にはとても響きました。

SNSを通じたやり取りの中で「一度話す機会を作りませんか?」と連絡をもらったのが昨年の1月。約1年前ですが、初めて2人で話をした時に考えていることがすぐに共有できました。非常に心地よい感覚でした。

その際に、ENDURELIFEで働かないか、と声をかけていただきました。TKが興す新しい会社で一緒に進んでいこう、そう決心しました。

[PHOTO]ロード、トライのみならずMTBなどにも果敢に調整しています

SJ― インカレに出場していますが、トライアスロンをはじめたのはなぜ?いつから?

2015年1月1日木曜日

砂田カメラマンが私たちに話したこと 後編

12月5日(金)東京都代々木にて、S-WORKS オーナーの皆さまとクリスマスパーティを開催しました。特別ゲストにお越しいただいた砂田弓弦カメラマンと新城幸也選手のトークショーの様子を、一部ご紹介します。 前編はこちら。

さて、新城選手も会場に到着。砂田カメラマンと、おふたりでの掛け合いが始まります。


スペシャライズド・ジャパン(以下、SJ)― 改めてご紹介です。新城幸也選手です。

新城幸也選手(以下、新城)― こんばんは。砂田さんにはいつもヨーロッパで会うのですが、国内だと変な感じですね。話を聞いてください、喋りますから。

砂田弓弦カメラマン(以下、砂田)―もう幸也の写真出ちゃったんだよ(笑) 

SJ― 被写体として砂田さんにもたくさん撮られていますが、撮影の瞬間って記憶の中にはあるのでしょうか?

新城― あったかな~、という感じです。1月の「ツアー・ダウンアンダー」からジャパンカップまで、砂田さんとずっと一緒にまわっていた気がします。ワールドツアーばかりでしたし、砂田さんはいつも来られているんで、すでにジロ・デ・イタリアのことも、ずいぶん前のことに感じますね。ナショナルチャンピオンジャージを着ているのも、今年起こったことじゃないみたい。

SJ― 新城選手には本当に良くしていただいています。シューカバーなどチーム支給のものがあるのに、わざわざスペシャライズドのヨーロッパ支部まで取りにきて、そして使っていただいて。そういえば、スペシャライズドのシューズをはいて、何年目でしたか?

PHOTO:Miwa Iijima
新城― 4年目ですね。2010年から使わせていただいています。(会場に向かって)皆さんもはいていますか!?

2014年12月29日月曜日

砂田カメラマンが私たちに話したこと 前編

スペシャライズドの技術と英知によって作られる、インダストリー最高水準のバイクやエキップメントがS-WORKS(エス・ワークス)。そのオーナーの集いが「S-WORKS OWNERS CLUB」です。

12月5日(金)東京都代々木にて開催したS-WORKS OWNERS CLUBのクリスマスパーティに、特別ゲストとして参加された砂田弓弦カメラマンのトークショーでは、普段私たちが見聞きすることのない、レース最前線の様子がたくさん語られました。



国内では CICLISSIMO (チクリシモ)を監修される砂田さんですが、ご本人のストーリーだけで2時間は話せるほど、色んな引き出しのある方です。以前は実業団選手として走られており、選手だったからこその視点も、作品に活かされています。

ツール・ド・フランスや世界選手権、春のクラシックなど第一線で活躍する砂田さんによるトークショーの一部をご紹介します。



スペシャライズド・ジャパン(以下、SJ)―  砂田さんの写真はたくさん目にしていると思うのですが、実際ご本人とお会いするのは初めてかと思います。まず、レースの先頭で、バイクに乗って撮影できるフォトグラファーは、実は世界でもごく僅かです。アジア人は砂田さんだけなのではないでしょうか。これはやはり、何か UCI お墨付きとかが必要なんですか?

砂田弓弦カメラマン(以下、砂田)―  そうですね。レースの先頭で撮影できる権利というのは、まず買えないですし、長年通っても貰えない人もいっぱいいます。そこは色々な経験値というところでしょうか。

2014年12月10日水曜日

ヴィンチェンツォ・ニバリが乗ったS-WORKS ROUBAIXの実車、あります

ロードバイクファンを熱狂させる、ツール・ド・フランス。2014年のツールでは、ヴィンチェンツォ・ニバリが圧倒的な強さで優勝しました。15年はどんな素晴らしいレースになるのか... 今から楽しみですね。

さて、今年のツールには悪名高きパヴェ(石畳)が登場し、選手を苦しめました。そのステージ5で、ツール覇者であるニバリが乗ったS-WORKS ROUBAIX(ルーベ)の実車を「スペシャライズド・ラウンジ」にて展示しています。

「よりスムースに、より速く」を命題に開発し、エンデュランスロードの決定版として多くのライダーに愛されるROUBAIX。落車が続発する波乱の第5ステージにおいて、ニバリをはじめスペシャライズドがサポートする選手をゴールへと導きました。


[photo]スペシャライズド・ラウンジにてニバリの実車ルーベを展示中です。

この写真に映る、このバイクを展示中です。期間は、2015年1月末頃までを予定しております。

ニバリが乗ったままのセットアップです。走ったコースでついたドロや、プレートなど、レース後の状態ほとんどそのままという、本当にレアな展示です。

[photo]ニバリが実際に乗ったルーベがこちらです。


2014年11月26日水曜日

竹谷賢二さんおすすめのトライアスロン系情報サイト3選


先月末に掲載された、竹谷賢二さんによる「2014アイアンマン世界選手権」のレースレポートはご覧になりましたか?アイアンマン・ディスタンスの世界王者を決める当大会に、3度目の出場を果たしたTKこと竹谷賢二さんのレポートからは、レースにあわせてコンディションを整える大切さ、その調整の難しさが伝わってきます。

多くのトライアスリートが、すでに2015年シーズンに向けてのトレーニングや来季を共に戦うバイクなどの機材選びを開始しています。

そこで今回は、トライアスロン関連の情報収集のために、竹谷さんがチェックするトライアスロン系メディアを3つ教えていただきました。

Triathlon LUMINAをはじめとした国内の有力専門メディアは今回あえて除いています。周りと差をつけるために、海外トップ選手のトレーニング・ティップスやトライアスロン最新トレンドをキャッチしたい方はぜひチェックしてくださいね。


竹谷賢二さんがチェックするトライアスロン系メディア:

  1. LAVA Magazine:
    LAVA Magazineはアメリカのトライアスロン専門メディア。トライアスロンについての最新動向を掲載するので、トレンドの把握にはもってこいのサイト。
    すこし前のものですが、クレイグ・アレクサンダーの2011年と14年のIMコナのレース模様を比較したデータと考察が掲載されています。全文英語ですが、ご興味ある方はぜひご覧ください。
  2. Triathlon.competitor.com:
    米国カリフォルニア州サンディエゴ発。LAVA Magazines同様に最新ニュースをおさえています。特にレース戦術やトップ選手のトレーニングについてなど、よりディープな内容を見ることが多いそうです。
    当ブログでも、サイクリストがよろこぶクリスマスプレゼントを考える連続アンケートが進行中ですが、triathlon.competitor.com には「2014 Triathlete Gift Guide」が掲載され、トライアスリートがもらってうれしいアイテムが紹介されています。
  3. Active.com:
    サイクリングやランニングからヨガ、そして怪我の予防までマルチに網羅するサイト。上記2つに比べてより幅広く、ベーシックな内容が多いのが特徴。ディスタンスやスキルレベルでカテゴライズされた記事が掲載されるので、ほしい情報を見つけやすいのもうれしいところ。スイム・バイク・ランについて特に初心者の方が何に関心をもっているか調べるとき、また基本を振りかえりたいときにチェックすると良いそうです。

以上に挙げた3つのサイトはすべて英文になります。ですが、迫力ある動画や写真も多く掲載されているので、英語が苦手という方でも楽しめそうですね。

ちなみに竹谷さんは基本的にこれらのサイトをソーシャルメディア上でフォローして、タイムラインに流れてくる情報をピックしているそうです。

竹谷さん、ありがとうございました!


関連記事:
アイアンマン世界選手権に挑む決戦用バイク(10月11日)
トライアスリート必見。鉄人が贈る、5つのアドバイス(10月10日)


2014年10月22日水曜日

ENDURELIFE: OPENING CEREMONY at SPECIALIZED LOUNGE


エンデュランススポーツを通して「生涯現役」エイジレスなアスリートを増やしていくこと。 

心身が若く強く行動出来る存在が増えていくことで、必ず訪れる高齢化社会においても、社会全体のエネルギーを確保していくこと。

スポーツこそが最高の保険、限りなく前進し続けるエイジレスアスリートが社会で活躍することで、スポーツの価値を、意義を高めていくこと。

運動を通じて社会を活性化させる「ENDURELIFE(エンデュアライフ)」と、革新し続けるブランド「SPECIALIZED」が共同運営する空間「SPECIALIZED LOUNGE」のオープニングレセプションを、11月3日(月・祝)12時から開催いたします。

イベントでは「アイアンマン世界選手権・秘話」や豪華賞品が当たるゲームや抽選会、竹谷賢二さんによる「公開ボディージオメトリーフィット・ウィズ・リトゥール」など盛りだくさんの内容をお届け予定です。ENDURELIFE限定のグッズや、ケータリングもご用意いたします。


2014年7月10日木曜日

ボディージオメトリー・公式ツール、Retül のご紹介


カミハギサイクル小牧本店(愛知県)の導入で、ボディージオメトリーフィットの公式ツールとして稼働を始めたRetül (リトゥール)。経験豊富なフィットテクニシャンとハイテク満載の計測機器との融合によりフィッティングの精度はさらに向上します。実際に、Retül でフィッティングがどのように変わるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そのRetülを簡単に紹介いたします!

2014年6月20日金曜日

幸平選手の全日本ロードレース選手権への挑戦を竹谷さんと考える その2

6月29日(日)の「全日本選手権自転車競技大会ロードレース」(以下、全日本ロード)に出場する山本幸平。MTBクロスカントリー選手として、世界を転戦する幸平選手ですが、どのような準備をしてこのチャレンジに臨むのか? 

前編に引き続き、竹谷賢二さんに話を聞きました。

ボディージオメトリーフィットを受ける山本幸平。見守る竹谷賢二。
フィッターの竹谷さんが見守るなか、フィッティングに取り組む幸平選手。
――今回、幸平選手にボディージオメトリーフィットを施したとき、具体的にどのようなゴール設定を持って、どのようにポジションを変更しましたか。


2014年6月18日水曜日

幸平選手の全日本ロードレース選手権への挑戦を竹谷さんと考える その1 

山本幸平の全日本ロード挑戦。竹谷賢二がフィッティングを行い、機材を調整する。
一時帰国した際、TKによるフィッティングを受ける幸平。全てのレーサーにとって機材の最適化は最重要事項だ。
6月29日(日)岩手県で開催する「全日本選手権自転車競技大会ロードレース」(以下、全日本ロード)。国内ロードの頂点を争う大レースに、MTBクロスカントリー選手、山本幸平(SPECIALIZED)が出場します。

4月下旬に一時帰国した際、幸平選手は全日本ロードに向けてボディージオメトリーフィットを受けました。フィッティングを施したのは竹谷賢二さん。今回、MTB選手として活躍する幸平選手がロードレースへ出走することについて、竹谷さんに意見を伺いました。

――クロスカントリー選手がロードレースを戦う上での強みと弱みは?

2014年4月14日月曜日

TK流バイクパッキングのコツ、宮古島にはコレを持っていけ!

竹谷賢二です。
いよいよ直前に迫った「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」。これからのトレーニングはジタバタ焦ってもしょうがないので、いかに今の実力を発揮できるようにするかが大事になってきます。疲れを残さないようにすること、睡眠を十分にとっておくこと、そして起床時間を出来るだけ朝方にシフトしてスタート時間に対応できるようにしておくことがポイントですね。

さて今回は、私が考える遠征時のコツなどをご紹介していきましょう。

Shivなどのトライアスロン用バイクは遠征の際パーツの取り扱いが多く注意が必要。
Shivに油性ペンでマーキング。Pilot社の「ペイントペン極細 シルバー」が竹谷さんの御用達

宮古島へは当然ながら飛行機での遠征になりますので、バイクも事前に送っておくか、飛行機輪行だったします。遠征が多いトライアスリートを考慮したShivですが、やはりロードバイクに比べると準備工程は多くなってしまいます。バイクをパッキングする際には、サドル、ハンドルを抜いたり、エアロバーを動かしたりしてコンパクトにまとめることになります。せっかくフィッティングしたり、ここまで乗り込んできた各部のポジションがレース直前にズレたりわからなくなってしまうのは避けたいものです。


そこで私は常日頃からなのですが、バイクに直接油性マジックで線をマーキングしています。ちなみに、お気に入りの油性マジックは、Pilot社のペイントペン極細シルバーです。細部まで書きやすく、しっかりと線が残るので重宝しています。修正も、パーツクリーナーで拭き取ればバッチリです。

2014年4月11日金曜日

プレミアムTTフィット その3:フォローフィットで細部まで煮詰めました!

 トライアスロンに最適なTTフィットを受ける木村さんと和田さん

こんにちは、竹谷賢二です。
「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」に出走するお二人のトライアスリート、和田さんと木村さんに体験していただいた「TTフィット」。そのフォローフィットの様子をお伝えします!

フォローフィットとは、ボディージオメトリーフィットやTTフィットを受けた頂いたライダーに、実際に2週間から1カ月程度トレーニングライドを重ねてもらった後、さらにインタビューや必要であれば機材の再調整を行うことです。例えば、フィッティングによって変更したポジションで実際の走行にネガティブな影響がでた場合に、それをフォローフィットで修正することができます。ローラー台の上だけでは分からないことを実際にフィールドで検証することで、完璧なライドポジションを目指すために万全を期す作業となります。

まずは和田さんのフォローフィットから見て行きましょう。

2014年4月3日木曜日

淡路島トライアスロントレーニングキャンプを完遂!

宮古島まであと1カ月。淡路島にてトライアスロントレーニングキャンプを開催しました

こんにちは、竹谷賢二です。

3月最後の週末、トライアスロンシーズン開幕に向けた春合宿「TRI "S" トレーニングキャンプin淡路島」を開催しました。

参加された皆さまにアドバイスをしつつ、私にとっても宮古島に向けて絶好の機会として、このタイミングでのトレーニング目的を達成するように、要所要所でしっかりと集中して取り組んできました。

まずは、それぞれトライスロンのキャリアをシェアする形で自己紹介していただきキャンプはスタート。アイアンマンからこれから初エントリーの方まで多様なトライアスリートが、西日本はもとより各地から集まりました。ブリーフィングでは合宿の趣旨を説明しつつ、共通認識を持ってトレーニングを進めていきました。

キャンプ1日目は、淡路島1周ライドです。コース全長155Kmとロングディスタンスのバイク練習には格好の距離。信号も少なくエアロバーでも走りやすく、そしてアップダウンも適度にあるので総合力を高めるには申し分ないのがこの、淡路島1周「アワイチ」です。

コース前半の交通が多い区間は、ウォーミングアップとして軽く流します。10%超の坂を含むアップダウン区間では、インナーでしっかりと登坂する場面もありつつつも、逆に海岸線の平地ではエアロポジションで快速走行。この区間はグループライドであまりバラけない程度に一定ペースで気持ち的には抑えて走ってね、ということでしたが、あまりの気持ちの良いロケーションに皆さま結構とばしていましたね(笑

強い風の影響、主に向い風だったので消耗した方もいたようです。しかし、ランチタイムなどの大休止はとらずに、エネルギーと水分補給のためのコンビニストップを入れつつも、止まる時間はなるべく少なく、レースと同じようなジワジワたまってくる疲労を感じていただきます。

2014年3月26日水曜日

バイクでスピードを稼ぎ、フィニッシュタイムを巻く!その2

こんにちは、竹谷賢二です。前回に続き、トライアスロンでのトータルのフィニッシュタイムをより良くするための、バイクのアドバイスを紹介します。

宮古島などロングディスタンスのバイクで最も重要なのは、フィニッシュまで「気持ちよく漕ぎ続けていくこと」です。そして、そのためにフリースピードを得られるような機材調整の工夫や、動き続けるための補給が大切になります。

4,機材の工夫

フリースピードとは、同じ推進力(パワー)で得られるスピードのことです。フリー=タダで、対価を払うことなく、などと表現されますが、実際は多額な出費がかかったりもします(汗) この比喩は別として、いかに抵抗を減らしてスピードを得るか、と考えてもらえればいいでしょう。機材設定に工夫を凝らし、走行時に受ける様々な抵抗を減らしましょう。

走行抵抗には、速度に乗じて高まる「空気抵抗」、加速と上り局面で顕著になる「重力抵抗」、そしてタイヤと路面との摩擦である「転がり抵抗」があります。これら3つの抵抗を機材の調整を通じて減らしていく方法を考えていきます。




2014年3月24日月曜日

プレミアムTTフィット その2 :木村さんのケース


こんにちは、竹谷賢二です。「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」を目指す二人のトライアスリートに「TTフィット」を体験していただいた「プレミアムTTフィット」の模様をお伝えします。

先日の和田さんに続くお二人目は、男性トライアスリートの木村さん。トライアスロンバイクSHIVの新車に乗り、初ロングながら宮古島でのベストパフォーマンスを狙う気合十分のお方です。

なんと奇遇なことに、木村さんは私と同じ朝のスイムセッションで泳いでいるのです!
もちろん、この企画は厳正なる抽選のうえ選考させてもらっています。お名前を知ったのも、フィッティングを行うためにスペシャライズド・ジャパン本社で会ってからでした(苦笑

「肩甲骨周りなど背中の負担」
「首が辛くて前が見づらい」
「長距離で右膝が痛くなりやすい」
「バイクの後のランパートではハムが攣る」

2014年3月19日水曜日

バイクでスピードを稼ぎ、フィニッシュタイムを巻く!その1

「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」に向けて準備のまっただ中。こんにちわ、竹谷賢二です。

前回の記事では、いかにフィニシュタイムを総合的に短縮できるかを私の取り組んでいるトレーニング的な観点でお伝えしました。

今回より、私の得意なバイクに関するアドバイスを2回に分けてお伝えします。

トライアスロンにおいてバイクでしっかりとトレーニングを積むのは重要です
バイクはトータルタイムの底上げに効果的
まず、バイクはレース全体のペースアップ、平均速度を上げる乗り物です!

スイムとランの1分1秒も、バイクの1分1秒も、トライアスロンにおいては等しく同じ価値があります。
あるいはトランジッションでの時間も同じくですね。速度が一番遅いのは、当たり前ながら「止まる」ことです。なので、トランジッションの時間をなるべく短縮するというのは結構大事なポイントです。
トライアスロンにおいて「速度を上げる」ということは、「スタートからゴールまでの平均速度をいかに引き上げるか」ということなのです。

宮古島は、S3.0km+B155km+R42.195km=Total200kmを通じた全体の平均速度をいかに上げるかが大事です。8.5時間以内を目指す私の場合は、全体平均約23.5kmです。例えば13.5時間の制限時間一杯の場合は、14.8kmとなります。

この全体平均速度、単純に言えばスイムで時速2kmを上げるのは絶対に無理ですし、最後に残るランで時速2kmを上げる、つまり時速10km=6分/キロペースを、時速12km=5分/キロペースに上げることは相当難しいことです。

しかし、バイクであれば時速28km/hを時速30km/hまで上げることは、比較的容易に出来ます。
もちろん、「比較的」ということで、維持するのは大変です。ただ、フィッティングを受けてライディングフォームを見直したり、ペダリングのスキルアップをすることで他の種目よりも改善が見込めるでしょう。

2014年3月14日金曜日

プレミアムTTフィット その1:和田さんのケース


「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」に出走する二人のトライアスリートに体験していただいたく「プレミアムTTフィット モニター募集」の模様をお伝えします。

シーズン開幕が近づくこの時期はバイクポジションを見直す最高のタイミングです。人間工学やバイオメカニクスの見地から科学的にポジションを最適化するボディージオメトリーフィット、なかでもエアロポジションの調整に特化したTTフィットは私自身も2月上旬にS-WORKS SHIVで受けてみて、その確かな効果を体感しています。

さて、一人目のモニターは女性トライアスリート、和田さんです。

だいたいこんな感じかな~と、バイクに乗り始めのころにセットしたポジションで乗り続けている女性が多いのですが、それでは十分なパフォーマンスを発揮できません。和田さんにもその傾向がありました。乗り慣れてくるにつれ怖がらずにコントロールが出来るようになり、またトレーニングを続けていけば体力もついてきます。このような体やスキルの変化に合わせて、どんどんとペダリングのしやすいポジションにしていかなければなりません。