お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。
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2015年9月24日木曜日

アイアンマン世界選手権への挑戦 第1回 日本の代表として戦う

アイアンマンとは、エイジ選手ながら、練習量とメンタルはプロ並だ。そんな彼らは、「トレーニング」と「仕事」そして、「家庭」の3つのバランスを究極にこなす人でもある。そんな達人の素顔とは?


トライアスロンとの出会い


トライアスロンは、1978年にハワイで始まったスポーツ。その初の大会が、「アイアンマンレース」だ。スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmという距離を走る。シドニーオリンピックで正式種目となり、ショートディスタンスが周知されたが、やはり、トライアスロンの醍醐味は、ロングだ。中途半端な練習や気持ちでは、完走できない。「アイアンマンレースを完走するとアイアンマンの称号が与えられる。」 完走だけでも大変だが、更に、好成績を収めると、「アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ」の出場権利が得られる。そのために頑張るのだ。アマチュアでながら、プロ並みの練習量と、メンタルを持つ、選ばれしトライアスリートのみが出場できる、頂点の大会なのだ。

その大会に、スペシャライズド・ジャパンの社員でもある、小松亮氏が、8月開催のアイアンマン・ジャパン北海道において、自身二度目のアイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ出場権を獲得したのだ。早速、小松選手にお話を伺った。小松選手とトライアスロンの出会いは、2008年。同社への入社がきっかけでロードバイクに乗り始め、次第に本格的になり、ついにトライアスロンを始めることになった。もともと学生時代は、水泳部。更に海を中心に泳ぐ水泳部だったとのことで、ネックとなるスイムが万全だったことは、大きい。ただ、自身は、一番得意な種目は「バイク」と答える。いずれにせよ、バイクに乗ったことが、アイアンマンに繋がっていたのだ。



そのバイクが得意種目となった理由がある。それは、ズバリ機材の効果がハッキリ出たことが、大きく関わっていた。当初、トライアスロンを始めた2008年は、ロードバイクにDHバーを付けて使用していたのだが、2011年に初代SHIVに乗り換えた。これは、「トライアスロンバイク」であり、シートアングルも立ち、ハンドル位置も低い、それまでのものとは、全く違うものだった。もちろん、スペシャライズドの「命」でもある、「ボディージオメトリーフィット」によるバイクフィッティングも導入、新しいバイクとポジションで挑んだ年だった。そして、同年の宮古島で、37位という好成績を収めたのだ。「バイクを変えて、全然変わったんですよ。実際、脚力がついたということもあると思いますが、いや、本当にグンと速くなりましたね~、直線コースは、楽に速く走れる。機材とボディージオメトリーフィット両方の効果です。」と小松選手は語る。そして、その年にアイアンマン・コリアにて、一回目のハワイをゲットしたのだった。

クウォリファイしたこと


「素直な気持ちですか?。。。」小松選手にクウォリファイしたことを聞いてみた。「2012年では、もう止めようとも思いました。ただ、2011年のアイアンマンで知り合った仲間たちが、ずっと、チャレンジを続けていた姿を見て、カッコイイなと思ったんです。だから自分も止めちゃいけないと思ったんですよ。」ただ、2011年以降、12,13,14年と結果を出せなかった。そして、今年は、最高の結果が出せた。「泣きたいくらい嬉しかった。」と語る小松選手だった。

職場風景、仲間たちと和気藹々で~す!

職場、家庭の理解、そして協力


まず、スペシャライズドという会社は、本国アメリカで、「ランチタイムライド」というものが存在する。これは、お昼休みに、ロード、MTBそれぞれ、走りに行く習慣なのだ。しかも、真剣に走るそうだ。そのバイクメーカーならではの良き習慣がこのスペシャライズド・ジャパンでも行われている。「理解というのはありますよね。こういうことをやっていることへの精神的なサポートというのは、職場、家庭両方ありますよね。」また、家族の協力と理解にも感謝しているとのこと。「実際ジャパンの時にレース会場に妻が、応援に来てくれたり、「今何番」とか言ってくれたり、写真を撮ってくれたりと、強力なサポーターをしてくれています。」「いつも外食ばかりでスミマセン(笑)」

ランチタイムにランニングのトレーニング、行ってきま~す!

心がけていること


多忙な中でトレーニングなどはどうしているのか。「朝を大切にするということですね。」と語る小松選手。同社の所在地は、神奈川県厚木市で、練習環境に恵まれている。ロケーションの良さと、仕事前の早朝の時間を使って、朝活トレーニングをしているとのこと。「バイクもランもそうですけど、あまり人が動いていないところなので、自由にでき、力いっぱい練習ができます。」とのこと。また、休みとなる週末の過ごし方も同様で、「朝早くやれば、午前中で終わるので、それ以降は普通の家庭人に戻れますから。」 そうなのだ。プロ選手ではない、トレーニングだけやっていれば良いわけでない。「家庭サービスは、当然しないとダメです。そのプレッシャーは感じますよね。(笑)」と、多忙な業務と厳しいトレーニング、そして家庭を守る、アイアンマンは、優しい笑顔で答えてくれた。

4週間前(9/9~15)のトレーニング内容

日
曜
SWIM
BIKE
RUN
内容
km
内容
km
内容
km
9
水
100X19
2
 
 
トレミ
6.5
10
木
 
 
 
 
 
 
11
金
100X15 (1'35'')
1.6
宮ケ瀬 平均 30.3km/h
68
 
 
12
土
200X5 + 10X5
1.6
秦野大井松田 平均 30.9km/h
115
 
 
13
日
 
 
 
 
多摩川ペース 4'36''
20
14
月
 
 
宮ケ瀬 平均30.1km/h
68
 
 
15
火
 
 
 
 
 
 
合計
 
 
5.2
 
251
 
26.5

アイアンマンジャパン後の小松選手のトレーニング日誌を見せてもらった。「今は、まだ緊張感など全然なくて、ジャパン終わって、十分休んだので、そろそろ身体を絞らないとな~、というところです。」そう言っていたが、やはり得意種目のバイクは、しっかり走り込んでいる。

決戦の日まで、あと3週間!

【筆者紹介】:Triathlon GERONIMO 大塚修孝
トライアスロンジャーナリスト。トライアスロンの関わり25年。1996年から、アイアンマンを追い続けている。

関連記事:
グウェン・ヨルゲンセンとエリート・トライアスロン集団「ウロンゴン・ウィザーズ」(2015年8月15日)

2015年8月10日月曜日

クロウィーと過ごした3日間


トライアスロン界のレジェンド、クレイグ・クロウィー・アレクサンダーとのコロラド州ボルダーで実施したトレーニング。そのとき聞いた、彼の言葉といくつかのイメージをドキュメントしました。それは生々しく、すべてが時系列に並んだわけではないけれど、記録されたすべてが、知恵の塊のようでした。

こんな具合です:


 「脈拍はまるで酸素濃度計のよう。実際、自分の心臓の動きと、どれぐらい酸素があるのかを伝えてくれるんだ。だから、高地トレーニングがどれぐらい刺激になるのかということがわかるんだね。

最初は標高5000フィート(約1.500m)で寝て、ここまで車で上がってきた。そのときの酸素量は99%だった。つまり海抜0mにいるみたいなものさ。体が対応して赤血球が増えていく。ボルダーでもよく起こることだよ。ここから上げるなら、体をもっと対応させていくなら、もう少し高いところで、体をもう少し余分にストレッチさせてやるといいのさ。

さっきやったんだけど、おかげで今は、酸素量は80%中盤になっている。そうすると、脳は酸素が足りていないと、赤血球を増やすようにとメッセージを送る。これが高地トレーニングの基本なんだ」

2015年1月14日水曜日

今こそ、読書で知識を蓄えよう。サイクリストに効く、トレーニング関連書3選

ロードバイク、MTB、トライアスロンなど、ジャンルを問わず、意識せずとも、ライド時間が減っている...そんな時期ではないでしょうか。いやはや、寒くてかないませんね。


心頭滅却してトレーニングに出るのはもちろん良いと思います。
ですが、読書などを通じて、トレーニングやからだについての知識を増やすには、いまこそ絶好のタイミング。


トレーニングに役立つ、読みやすく・わかりやすい関連書籍を3冊、松田航介さんに教えていただきました。



2014年11月26日水曜日

竹谷賢二さんおすすめのトライアスロン系情報サイト3選


先月末に掲載された、竹谷賢二さんによる「2014アイアンマン世界選手権」のレースレポートはご覧になりましたか?アイアンマン・ディスタンスの世界王者を決める当大会に、3度目の出場を果たしたTKこと竹谷賢二さんのレポートからは、レースにあわせてコンディションを整える大切さ、その調整の難しさが伝わってきます。

多くのトライアスリートが、すでに2015年シーズンに向けてのトレーニングや来季を共に戦うバイクなどの機材選びを開始しています。

そこで今回は、トライアスロン関連の情報収集のために、竹谷さんがチェックするトライアスロン系メディアを3つ教えていただきました。

Triathlon LUMINAをはじめとした国内の有力専門メディアは今回あえて除いています。周りと差をつけるために、海外トップ選手のトレーニング・ティップスやトライアスロン最新トレンドをキャッチしたい方はぜひチェックしてくださいね。


竹谷賢二さんがチェックするトライアスロン系メディア:

  1. LAVA Magazine:
    LAVA Magazineはアメリカのトライアスロン専門メディア。トライアスロンについての最新動向を掲載するので、トレンドの把握にはもってこいのサイト。
    すこし前のものですが、クレイグ・アレクサンダーの2011年と14年のIMコナのレース模様を比較したデータと考察が掲載されています。全文英語ですが、ご興味ある方はぜひご覧ください。
  2. Triathlon.competitor.com:
    米国カリフォルニア州サンディエゴ発。LAVA Magazines同様に最新ニュースをおさえています。特にレース戦術やトップ選手のトレーニングについてなど、よりディープな内容を見ることが多いそうです。
    当ブログでも、サイクリストがよろこぶクリスマスプレゼントを考える連続アンケートが進行中ですが、triathlon.competitor.com には「2014 Triathlete Gift Guide」が掲載され、トライアスリートがもらってうれしいアイテムが紹介されています。
  3. Active.com:
    サイクリングやランニングからヨガ、そして怪我の予防までマルチに網羅するサイト。上記2つに比べてより幅広く、ベーシックな内容が多いのが特徴。ディスタンスやスキルレベルでカテゴライズされた記事が掲載されるので、ほしい情報を見つけやすいのもうれしいところ。スイム・バイク・ランについて特に初心者の方が何に関心をもっているか調べるとき、また基本を振りかえりたいときにチェックすると良いそうです。

以上に挙げた3つのサイトはすべて英文になります。ですが、迫力ある動画や写真も多く掲載されているので、英語が苦手という方でも楽しめそうですね。

ちなみに竹谷さんは基本的にこれらのサイトをソーシャルメディア上でフォローして、タイムラインに流れてくる情報をピックしているそうです。

竹谷さん、ありがとうございました!


関連記事:
アイアンマン世界選手権に挑む決戦用バイク(10月11日)
トライアスリート必見。鉄人が贈る、5つのアドバイス(10月10日)


2014年4月10日木曜日

SPECIALIZED CHALLENGES YOU: スペシャライズドとタイムを競って豪華賞品をゲットしよう


4月20日(日)開催の「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」。節目である記念すべき今大会に、スペシャライズド・ジャパン代表の望月秀記とご存じ竹谷賢二が参戦。二人を倒して、豪華賞品を獲得できるか!?

イベントページ参加お申込みはこちらから! :bit.ly/SpecializedChallengesYou 
(スマートフォンや携帯電話の機種によってはアクセスできない場合があります。大変お手数ですが、その際にはパソコンなどからのアクセスをよろしくお願いいたします。)


2014年3月26日水曜日

バイクでスピードを稼ぎ、フィニッシュタイムを巻く!その2

こんにちは、竹谷賢二です。前回に続き、トライアスロンでのトータルのフィニッシュタイムをより良くするための、バイクのアドバイスを紹介します。

宮古島などロングディスタンスのバイクで最も重要なのは、フィニッシュまで「気持ちよく漕ぎ続けていくこと」です。そして、そのためにフリースピードを得られるような機材調整の工夫や、動き続けるための補給が大切になります。

4,機材の工夫

フリースピードとは、同じ推進力(パワー)で得られるスピードのことです。フリー=タダで、対価を払うことなく、などと表現されますが、実際は多額な出費がかかったりもします(汗) この比喩は別として、いかに抵抗を減らしてスピードを得るか、と考えてもらえればいいでしょう。機材設定に工夫を凝らし、走行時に受ける様々な抵抗を減らしましょう。

走行抵抗には、速度に乗じて高まる「空気抵抗」、加速と上り局面で顕著になる「重力抵抗」、そしてタイヤと路面との摩擦である「転がり抵抗」があります。これら3つの抵抗を機材の調整を通じて減らしていく方法を考えていきます。




2014年3月19日水曜日

バイクでスピードを稼ぎ、フィニッシュタイムを巻く!その1

「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」に向けて準備のまっただ中。こんにちわ、竹谷賢二です。

前回の記事では、いかにフィニシュタイムを総合的に短縮できるかを私の取り組んでいるトレーニング的な観点でお伝えしました。

今回より、私の得意なバイクに関するアドバイスを2回に分けてお伝えします。

トライアスロンにおいてバイクでしっかりとトレーニングを積むのは重要です
バイクはトータルタイムの底上げに効果的
まず、バイクはレース全体のペースアップ、平均速度を上げる乗り物です!

スイムとランの1分1秒も、バイクの1分1秒も、トライアスロンにおいては等しく同じ価値があります。
あるいはトランジッションでの時間も同じくですね。速度が一番遅いのは、当たり前ながら「止まる」ことです。なので、トランジッションの時間をなるべく短縮するというのは結構大事なポイントです。
トライアスロンにおいて「速度を上げる」ということは、「スタートからゴールまでの平均速度をいかに引き上げるか」ということなのです。

宮古島は、S3.0km+B155km+R42.195km=Total200kmを通じた全体の平均速度をいかに上げるかが大事です。8.5時間以内を目指す私の場合は、全体平均約23.5kmです。例えば13.5時間の制限時間一杯の場合は、14.8kmとなります。

この全体平均速度、単純に言えばスイムで時速2kmを上げるのは絶対に無理ですし、最後に残るランで時速2kmを上げる、つまり時速10km=6分/キロペースを、時速12km=5分/キロペースに上げることは相当難しいことです。

しかし、バイクであれば時速28km/hを時速30km/hまで上げることは、比較的容易に出来ます。
もちろん、「比較的」ということで、維持するのは大変です。ただ、フィッティングを受けてライディングフォームを見直したり、ペダリングのスキルアップをすることで他の種目よりも改善が見込めるでしょう。

2014年2月4日火曜日

竹谷賢二プロデュース TRI "S" トレーニングキャンプ in 淡路島




スペシャライズド契約アドバイザー竹谷賢二さんと一緒に、春の淡路島でトライアスロン合宿をしよう!S-WORKS 試乗会も同時開催します!

シーズン開幕を間近に控えた3月29日(土)から30日(日)、淡路島でトレーニングキャンプを企画しております。年々進化を遂げている竹谷さんと一緒に楽しくトレーニングをしませんか?

【募集人員】 
40名(予定)


【開催予定日】
3月29(土)から3月30(日)


【ご参加資格】
・スペシャライズドのロードバイク・トライアスロンバイク所有者で、当日そのバイクでご参加可能な方を優先とさせて頂きます。
(最低募集人員に達しない場合、他社製のバイクオーナーの方のエントリー受付を開始する予定です)
・ご参加頂くバイクは適切に整備されていること。
・日本国内在住の20歳以上の方に限ります。


【お申し込みについて】
以下ページより参加チケットのご購入をお願いいたします。
TK produces TRI "S"トレーニングキャンプin淡路島 申し込みページはこちら  


【宿泊施設】 
淡路島ホテル アテーナ海月 
http://www.athena-hotels.jp/index.html
※1室2-4名でご宿泊頂く予定です。