お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。

2015年6月30日火曜日

その数、実に14。スペシャライズドのサポート選手が勝った各国内選手権結果と使用機材をご紹介

6月28日(日)に栃木県那須塩原市で行われた全日本ロード。S-Works Roadシューズを愛用する土井雪広選手(TeamUKYO)が残り5㎞で仕掛け、次に畑中選手、最後に窪木選手が独走でゴール。素晴らしいチームワークでした。


国外でも、同日までに多くのロードレース・ナショナルチャンピオンシップが開催されました。結果として、14個もの国内王者タイトルを獲得。

アスタナ(AST)、ボエルス・ドルマンス(DLT)、エティクス・クイックステップ(EQS)、そしてティンコフ・サクソ(TCS)の所属選手も母国でのレースに参戦しました。ナショナルチャンピオンに輝いた選手と、使用した機材は以下:


浴びすぎ注意!サイクリストで美容のエキスパートが教える日焼けについて。

スペシャライズド・ジャパン本社のあるここ神奈川県も梅雨まっただ中。紫陽花が咲く彩良い季節を抜ければ、夏はすぐそこです。晴れわたる青空の下でのサイクリングは最高ですが、暑さと、そして日焼けにはぜひ気をつけたいもの。


そこで今回は「日焼け」について、専門家にお話しを伺いました。解説していただくのは情熱的なサイクリストであり、形成外科医師である島中弘輔(しまなか こうすけ)先生です。

たかが日焼けと、甘く見てはいけません。重度の日焼けは強い痛みを伴い、皮膚ガンの発症に影響することもあるそうです。また、シミの原因にもなります。楽しくライドするために、しっかりした日焼け対策を学んで、夏本番に備えましょう!女性はもちろん、メンズも必見です。

スペシャライズド・ジャパン(以下、SJ)― まずは自己紹介をお願いします。


島中弘輔(以下、島中)― わたしは形成外科医師として、海老名総合病院にて形成外科部長、そして海老名メディカルサポートセンター美容医療センター センター長を務めています。一般形成外科では、外傷(熱傷、手外科、顔面骨骨折など)、体表の良性・悪性腫瘍、皮膚潰瘍、足壊疽、ケロイド、先天奇形、そしてレーザー治療から若返り手術など、いわゆる美容医療全般を手がけています。日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医会専門医でもあります。


自転車歴は15年ほど。ロードもMTBも乗ります。爽快に有酸素運動できるのが、自転車の魅力だと思います。また、自転車通勤をすれば、あえて運動時間を作らなくても体力を維持でき、健康を保てるのは自転車ならではでしょう。

SJ― 今回、「日焼け」がテーマですが、そもそも「日焼け」とはどのような症状でしょうか?


2015年6月26日金曜日

2016年モデルS-WORKS完成車・フレーム 早期ご予約・購入キャンペーン





スペシャライズド・ジャパン合同会社は以下の実施要項に基づきライダー(消費者)向けキャンペーンを実施いたします。

実施要項
●名称:「S-WORKS完成車・フレーム早期ご予約・購入キャンペーン」
●概要:S-WORKSバイクまたはフレーム(2016年モデル)をご予約またはご購入の先着100名様に特製バイクカバーを進呈いたします。
●期間:2015年7月1日~8月31日(景品なくなり次第終了)
●対象製品:S-WORKSバイク、フレームセット(2016年度製品のみ)
●応募資格:実施期間中にS-WORKS取扱い店にて、S-WORKSバイク、またはフレームをご予約、ご購入された方(ご本人に限ります)。
●応募方法:ご予約またはご購入時に取扱店がお客様に代わりスペシャライズド・ジャパンへFAX専用用紙で応募。 ※個人情報の記入が必要となりますこと予めご了承ください。個人情報の取り扱いはこちらに準じます。
●賞品:特製バイクカバー(非売品)
●当選者の発表:発表は発送をもって代えさせていただきます。
●問い合わせ:スペシャライズド・ジャパン合同会社「早期キャンペーン事務局」 電話046-297-4373(代表)

賞品のご紹介
スペシャライズドの製品群で頂点に位置するS-WORKS。バイク、エキップメント(用品)の限られた製品にだけ与えられる最高峰の代名詞です。その名称を冠したバイクカバーは、バイク同様に考え抜かれたデザインを誇ります。本体はご家庭での保管時や車輛での運搬を考慮して、生地に厚手のナイロンタフタを使い、耐久性を実現するとともに高級感を演出するロゴを貼り付けています。また、共布製のトートバッグが付属しており、持ち運びで重宝するだけでなく、保管時のストレージとしても活躍します。

本体全景。撮影のためスタンドで自立させています。





付属トートバッグに収納した場合




ロゴパッチは本体同様のブラック




本体上部の窓は中身がわかる便利な機能




トップチューブをつかむためのスリット




本体片側の端は収納時に便利なジッパー仕様





2015年6月23日火曜日

エアロロードに提言を。4年の月日を経て、新型VENGEいよいよデビュー

[photo]new venge

S-Works VENGE ViAS。このスペシャライズド史上最速のバイク開発に4年以上もの月日を費やしました。独自の風洞実験施設を設立し、数百にもなるプロトタイプを作り、いまだかつてないスピードを実現する形状や構造を探しました。

新しいVENGEに求めるすべての要素を具現化するのには大きな労力を要しました。そもそものスピード論にまでふみ込んでの議論が続きました。それもようやく、報われることになります。

S-Works VENGE ViASをぜひご覧ください:www.specialized.com/ja/ja/5minutes 

関連記事:
ジロ・デ・イタリア2015を獲ったコンタドール・カラーの限定TARMAC (2015年6月1日)
エアロロードの金字塔「VENGE」と、万能のレースバイク「TARMAC」にサガンの強さをモチーフにした限定カラーが登場(2015年5月28日)

2015年6月15日月曜日

クップ・ドゥ・ジャポンMTBダウンヒル 第2戦 富士見パノラマリゾート大会:藤田翔也レポート

ゴールデンウィークに行われた開幕戦から3週間、クップ・ドゥ・ジャポンの第2戦目です。少ない練習期間ではありましたが、バイクに慣れるには十分な時間がありました。


開幕戦からリアサスペンションのスプリングレートを変更しました。
388in-lbsから、少し固めの434in-lbsのスプリングにチェンジ。

新型DEMO8は、BB同軸化されたことによる、ショートチェーンステイ化と高剛性化、フルカーボンによるバネ下荷重の軽量化、 そして従来通りのFSRシステム採用により、キックバックやブレーキングに左右されないアクティブなサスペンションになっています。

リンクがサスペンションを押す力が強いので、ブレーキング時やコーナー中に加重をかけてサスペンションを沈ませた時に路面のギャップを吸収し安定はするものの、自分のライディングスタイルだとコーナーの抜けで少しもたつく印象があったのでこのような調整を行いました。


オーリンズにはハイコンプレッション、ローコンプレッションの調整はついていますが、スプリングを固くしサスペンションの初期の沈み込み量を減らす方向でセットアップする方が、僕の乗り方には合っていました。

サスセッティング時には、各区間に対して自分の重心位置をどうしたいか、ということを考えるのも大事です。例えばコーナーで身体が前へ行かないように、逆に身体がバイクに置いてかれ後ろ加重になりすぎないようになど、しっかり考慮してセッティングしましょう。ついつい路面の振動ばかりを意識してしまいますが、こういうポイントも意識してみてください。

2015年6月12日金曜日

スペシャライズドウィメンズチームプレゼンツ『女子会ランチライド』レポート

524日、天候にも恵まれ、雄大な長野の自然の中で行われた「アルプスあづみのセンチュリーライド(以下、AACR)」。


スペシャライズドジャパンウィメンズチームは、大会前日の受付日(523日)に「女子会ランチライド」を行いました。受付日にも女性同士で自転車に乗り、松本のおしゃれなカフェや美しい風景を楽しもうという女性ならではの企画です。スペシャライズドのユーザーに限らず、他社バイクでもOKのこの企画には4名の女性にご参加いただきました。

11時に集合後、スタッフより集団走行における注意事項、翌日に控えたロングライドのポイントなどをレクチャーし、いざカフェへ出発。

今回私たちが走るのは、AACRのプロデューサー、鈴木雷太さんが実際に試走をしてくださり、走りやすさと安全性を重視し、美しい景色を楽しめるお墨付きのルートです。往路は約12キロの距離を走行。途中のどかな田園風景を進み、遠くにはまだ雪化粧が残っている白馬の山々を見ることができました。

鈴木雷太さんオーナーの「バイクランチ」
そして目指すカフェは、雷太さんのバイクショップ「バイクランチ」のお隣の「Santa Cafe」です。(松本市新橋)
  
こちらには「ビクトリアンクラフト」さんの「ライフスタイルマーケット」というアンティーク家具と雑貨のお店もあり、ヨーロッパを思わせる建物がとてもおしゃれです。店内にもアンティークの家具や雑貨がディスプレイされており、本当に素敵な空間でした。




2015年6月5日金曜日

組み合わせ自由、ダイヤル交換でシューズをオシャレに





スペシャライズドでは以前からシューズの交換用ダイヤルを用意して、販売店様を通じてライダーのみなさまにお届けしていますが、今回入荷したのはカラフルな6色の製品。

オシャレの基本は足元から、なんてことを申しますが、サイクリングもご多分にもれず。
スペシャライズドのシューズは、ウェアやバイクに合わせやすいモノトーン、コーポレートカラーのレッドをラインナップの基本としています。最近は限定カラーもリリースしていますが、ヘルメットやウェアに合わせて何足もそろえるのはなかなか難しいものですよね。

新しいカラフルな交換用ダイヤルなら、サイクルファッションのアクセントを手軽に取り入れることができます。(対応シューズのご愛用が前提ですが。。。)

S-WORKSをはじめとするスペシャライズドのシューズで採用する『S2スナップBOAダイヤル』は、カートリッジタイプの設計で、ダイヤルとワイヤーを一式で交換することができます。以前のモデルではワイヤーとダイヤルを別々に交換する必要がありましたし、ワイヤーは細いトルクスレンチ(星状の特殊ドライバー)がないと作業できませんでした。この製品では細めのマイナスドライバーがあれば簡単に交換ができます。

また、オシャレな色が手に入るだけでなく、交換するだけで新品時のクリック感も戻ってきますし、クリート位置がぴたりと合ったお気に入りのシューズをさらに長くご愛用いただけることでしょう。

そういえば、コンタドール選手もジロでピンクとハイパーグリーンを着けていましたね。


組み合わせの参考までに交換してみました。


 たとえばこんな感じ。。。
 ベーシックな白/黒のS-WORKSロードシューズ(交換前)
 






交換後。。。






ハイパーグリーンのワンポイントが映えますね。
サングラスやグローブなど小物と色をそろえるとさりげなくていいかもしれません。

お次もS-WORKSの白/赤。
この色はヘルメット、ウェア、バイク全体の差し色として、どんなトーンにも合う万能選手ですね。


2015年6月3日水曜日

コンタドールとファビオ・アルたちと振り返る、3,486kmを走ったジロ・デ・イタリア2015

[PHOTO]ロードバイクに乗る方ならだれもが憧れるだろうグランツールの表彰台。




ジロ・デ・イタリア2015は、21のステージを走り、イタリア半島の北から南までを結ぶ壮大な旅。総合順位の1位から3位を、スペシャライズドのサポート選手が獲り、多くのステージ優勝を挙げました。それ以上に、私たちライダーに感動と興奮を与えてくれ、またプロ選手としての誇りをもって偉大なレースを走りぬいた選手にまず「Grazie di cuore!! (グラッツェ・ディ・クオーレ/心からありがとう!)」。

さて、ジロ・デ・イタリア2015を総括すると以下のようになります。


  • アルベルト・コンタドール、ファビオ・アル、ミケル・ランダ、ロマン・クロイツィゲル、ダリオ・カタルド、そしてリゴベルト・ウランが総合16位を10から13ステージの4ステージ連続で独占しました。
  • パオロ・ティラロンゴが1回、ミケル・ランダが2回、ファビオ・アルが2回、そしてイルヨ・ケイスが1回ステージ優勝。
  •  98回ジロ・デ・イタリアの21のステージの多くでバイクはTarmac、ヘルメットはEvadeあるいはPrevailが主な使用され、また2つのTTステージではShivS-Works TT ヘルメットがチョイスとなりました。
  • 総走行距離 3,486km
  • 総獲得標高 23,581m
  • 登坂距離 400.7km
  • TT走行距離 77km
  • ジロをスタートしたSpecializedサポートライダー数 27
  • ジロを完走したSpecializedサポートライダー数 24
  • ステージ優勝 6
  • ピンクジャージ(マリアローザ、総合首位)獲得期間 17
  • ホワイトジャージ(ヤングライダー賞)獲得期間 17
  • トップ10獲得回数16
  • 総合トップ5獲得回数 20
 

こういった素晴らしい結果は、ライダー、メカニック、その他大勢のスタッフが一丸となって実現したものです。


グランツールの摂理には、総合優勝という大ゴールの実現に影響する重要な要因が多くあります。総合優勝は、たいていライダーが数ヶ月も前からチームやパートナーたちと共に始めていた綿密な努力のごく一部の結果なのです。

そして、Specializedにも、彼らのレースを支える重要な役目がありました。

2015年6月1日月曜日

ジロ・デ・イタリア2015を獲ったコンタドール・カラーの限定TARMAC


ロードバイクに乗るライダー必見のグランツール。その第1戦となる「ジロ・デ・イタリア2015」はアルベルト・コンタドールの総合優勝で幕を閉じました。

今回、コンタドールがジロを通じて乗ったS-WORKS TARMACには、特別なカラーが施されていました。ジロ、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャそれぞれのリーダー・カラーのピンク・イエロー・レッドのストライプがフレームに差し込まれ、これまでコンタドールとTARMACが成し遂げた功績を表現しています。


S-WORKS TARMAC ALBERTO CONTADOR FRAMESET 
(※ 販売はフレームセットとなります)

  • テーパードヘッドチューブとOSBBを搭載したS-Works FACT 11rカーボンRider-First Engineered™フレーム。
  • カーボン製テーパードステアラーを備えた軽量かつ高剛性のフルモノコックFACTカーボンフォーク。
  • 超軽量、高剛性のS-Works FACT carbonシートポストが最適なパワー伝達を実現。
  • 希望小売価格:450,000円(税込)

当バイクの詳細はこちら > 



国内40台のみの入荷です。ジロを獲ったバイクを、ぜひお近くの店舗にてご確認ください。入荷情報や在庫状況については、以下の取り扱い店舗リスト掲載店舗までお問い合わせください。

取扱い店舗リスト:

― 北海道・東北

佐々宗輪店 上田店
サイズ: 54
住所: 〒020-0066 岩手県 盛岡市 上田4-19-5
電話: (019)-651-1449

二輪工房佐藤
サイズ: 49
住所: 〒981-0915 宮城県 仙台市 青葉区通町2丁目1-3
電話: (022)-234-0491