お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。

2010年11月17日水曜日

(再)【MTBスクール】12/4 MTBで転んでみよう!in幕張(講師:竹谷賢二)

 
お申込みは、東京都自転車競技連盟ホームページからどうぞ!

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「MTBで転んでみよう!in幕張」

講師にアテネオリンピック代表選手の竹谷賢二さん(スペシャライズド)を迎え、MTBを使ったスクールを初開催します。
舗装路のうえで転ぶとケガが大変ですが、土の上で(もちろん危険だが)上手に転べばダメージは少ないです。
転倒を怖がっていると、いつまでも及び腰のライディングになり、攻めて走れません。
土の不整地ならではの自転車のコントロールを学ぶと、ロードバイクでのペダリングもキレイになり上達します。
ロードバイクしか持っていない人もぜひチャレンジしてください。
ロードバイクでも参加することはできます。

【要 項】

主   催 : 東京都自転車競技連盟

主   管 : 東京都自転車競技連盟普及委員会

主任講師 : 竹谷賢二

日   時 : 2010年12月4日(土) 9時~12時

会   場 : 千葉県立幕張幕張海浜公園マウンテンバイクコース

対   象 : 小学生・中学生・高校生

定   員 : 50名(先着順)

参 加 料 : 無料

申 込 み : http://www.tokyo-cf.jp/2010mtb_school.html

 下記の項目を明記の上、メールにて、普及委員長/比護隆一まで

  1.参加者名(ふりがな):

  2.住所:

  3.電話番号:

  4.学年:

  5.年齢:

  6.性別:
    *必ず保護者の方が申込みを行って下さい。
    *申込みは保護者が参加に同意したものと見なします。
    *申込みは定員になり次第締切ります。

そ の 他 : 参加者が準備するもの
  (ア) 自転車
  (イ) ヘルメット
  (ウ) 手袋
  (エ) 飲み物

    * この教室で撮影した写真は、東京車連のホームページ及び、関連した普及のための広報に使用することがあります。
    * 自転車学校への参加は、あくまで自己責任ですべて処理することを同意のうえ申し込んだものとみなします。
    (未成年の場合は保護者の同意に基づいて申込むこと)
 

2010年11月16日火曜日

【レースレポート】クムサン・ジンセン・アジア ツール・ド・おきなわ2010 

 
ツール・ド・おきなわ2010で総合優勝のクムサン・ジンセン・アジア 福島晋一選手より
レースレポートが届きました!

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『GGAレースレポート VOL49 ツールドおきなわ総合優勝しました!(長文)』

ツールドおきなわ

レースの1日前に梅丹の松本社長がホテルに来て映像収録!
ツールドおきなわの意気込みをと言われて
「1位以外の順位はほぼ全部とったので今年は優勝します!」とガッツポーズで優勝宣言!
ばっちり決まったと思ったら社長が
「あのー賞品名を入れていただけるとありがたいんですけど」
あっすいません!全然、空気読めてない!
「梅丹CC TC CCCで勝ちます」と撮り直し。
実は優勝宣言をしながら、練習量に不安があった。
ジャパンカップの後、1週間は休養して月曜に石垣入りしてから3時間を2回。
沖縄に入ってから、木曜日は幸也とTVの収録で那覇において焼酎を飲みながら、顔を真っ赤にして幸也に絡み。金曜に中川さんのペーサーで辺戸岬まで行った後、新コースを試走。
レース前日に5時間乗り込むという荒業をしたばかりだった。

第1ステージ

朝食の後、アップに行ったが周回を下見しただけで途中、雨が激しくなりペースを上げたアップが出来なかった。
会場で何周かコースを回ったが2年前の落車が相次いだクリテの時よりも滑らない感じがした。地元の人が掃除をしてくれたのかもしれない。
タイムトライアルは脚を回してスタートして、コースのバック区間でギヤをかけていい加速が出来た。いい感触でゴールしてベストタイムが出たかと思ったが、直後にスタートしたパルマーがベストタイム。自分は4位。短いタイムトライアルで崇史より良かったので
「おっ!これは俺調子いいな」とその時初めて思い。
明日の優勝を意識し始めた。
ゴール後、パルマーが結果を聞いてきたので
「you are the best time」と教えてあげた。
夕食の時にパルマーにおめでとうと言うと
「good luck for you」という。「守る気ないのかな?」と思ったが
寝る前にネットでパルマーのコメントを見ると守る気満々で自分と崇史がマークされている。ただでさえ夜型で早く寝るのが苦手なのに、なんだか余計なものを見てしまったなと思う。

第2ステージ210km

チームでは少人数の逃げは見送って、まとまった逃げにはチームメイトを送り込む作戦を立てた。ずっと雨の予報で覚悟はできていたが、前日に雨がよく降ったおかげで予報が曇りに変わっていた。会場に向かう間に濡れずに済むだけでもうれしい。

朝4時30分起床。
今はやりの、島ラー油をご飯にたっぷりかけて食べる。
ご飯が進んでいい。

スタートは幸也のお父さん貞美さんが自分は走らないのに朝早くから応援に来てくれていて背中に喝を入れて送り出してもらう。
スタート直後の逃げは3人。今回で引退するシマノの飯野選手。ブリツェンの長沼選手。ドラパックの選手。
リーダーのドラパックが乗ってしまったから、リーダーチ-ムにとっては集団を牽かなくていい、まずい展開になってしまった。
本来、そういうことは避けないといけないのだが行ってしまったのだから仕方がない。
3人しか逃げていないから、追わなくてはいけないチームが多すぎて、逆にどこのチームもひかないうちに12分が開いてしまった。
自分のコンディションは悪い。遅い朝食とラー油が悪かったようで胃が重い。
なんてミスをしてしまったんだ。早く消化することを祈る。
練習不足のラポムマルセイユの選手が集団をコントロール。
彼らにとって、集団にいて安定しないペースで走るよりも集団をコントロールした方が自分たちは長い間集団に残れるわけで、トレーニングを兼ねてコントロールしてくれている。
崇史が自分のところに来て
「今日の俺の予想はにいちゃん総合優勝!」というので
「そうなるように頑張るよ」

2回目の与那の坂で落車が起こり、真理が巻き込まれる。
なんだか、いやなこけ方だ。アジア大会の前なので心配だ。
濡れた路面はかなりスリッピーでダンシングすると後輪が滑る。

2回目の与那の坂も集団は団子状態で進む。この集団の大きさは異例だ。
距離が長くなってどの選手の後半勝負、しかも総合上位にいる選手は登りがあまり得意ではないので、ドラパック、愛三、アンカーどのチームも彼らの体力温存を考えてスローペースでできるだけ後半までチームメイトの温存を狙っている。
逆に日本鋪道はゴールスプリントでは総合逆転ができないのでそのうち攻撃してくるだろう。
与那の坂の上の方でペースが上がらないので奈良選手にアタックしてもらった。
集団は反応しないで奈良選手は消えて行ったが、先頭をひいていた愛三の別府選手のペースが上がった。
最後までドラパックのパルマー選手が残るとこっちにも勝ち目がない。
奈良選手のアタックは他のチームの攻撃を誘う呼び水になったようで、与那の坂の次の登りで都貴選手がアタック。自分は2番手で登る。
結構きつい。ラー油による不調を読み取られたくないので楽そうに登った。
奈良選手の吸収後、今度は海藤選手にアタックの指示を出す。
海藤は集団を引き離すには至らなかったが数キロ逃げた。
そのうち、先頭を逃げていた長沼選手とドラパックの選手を吸収。
これで、すべてのアタックをドラパックが追わなくてはならない展開になった。
ここでは五十嵐選手に前のアタックへの反応を任せる。
パルマー選手がいけなくて、チームメイトが行っていない時だけ自分が反応する。
アンカー、日本鋪道、シマノのアタックの応酬にパルマーが反応するのを20番手につけてみていた。
自分にとってはいい展開だ。
集団が小さくなりすぎて、そこに日本鋪道やアンカーの選手がごっそり残って交代でアタックされるのが一番困る。
パルマーが滅多打ちにされるのを後ろで見守っていると、パルマーがきょろきょろして自分を探している。その内にもアタックがかかる。
序盤がスローペースだっただけに残り50kmはかなりハイペースだ。
ドラパックのアシストも積極的に動いてどんどん散って行った。
都貴が下がってきて
「晋一さん、(脚を)貯めすぎですよ」と言ってきた。
「いや、調子が悪いんや」と答えたが本当にあまり良くなかった。
平良を過ぎて、新しく加わった残り30kmに入った。

ここで梅丹のカフェイン入りのジェルCCCを摂って気合を入れる。
そこから集団の前に上がって様子を見る。
自分の調子がいいというよりもどの選手も消耗して苦しそうだ。
新区間2つ目の上りでアタックがかかり、7人になった。
日本鋪道佐野、井上。シマノ村上。愛三 別府。ブリヂストンアンカー 都貴 伊丹と自分。
このメンバーなら集団はドラパックが引くしかない。
最後の上りまでの平たん区間、パルマーが追えば確実に消耗する。
自分が一番総合はいいのでこのメンバーで行きたい。
日本鋪道の2人は崇史が後ろにいるので先頭交代には加わらない。
佐野選手が中途半端にローテーションに入ってきてローテーションが乱れる。
「よし、俺が引くから伊丹後は頼んだぞ」と都貴が自分からアシストに回って先頭を引く。
このメンバーの中で一番怖い都貴がアシストに回って先頭を引いてくれるのはありがたい。
都貴と自分しか先頭を引かなくなっている。
ある瞬間、都貴が先頭で後ろを見るとローテーションを譲り合って自分の後ろが少し離れている。
「都貴行くぞ!」といって先頭でペースを上げる。
2人になった。やっと、ラー油に火が着いたようでコンディションはいい。
登りもいいペースで引いていたが佐野選手を中心に井上と伊丹選手が追いついてきた。
佐野選手は苦しそうだがこういう展開にはめっぽう強い。
そのまま、佐野選手がアタック!自分も調子よく真っ先に反応。
トンネルを抜けて最後の上りで今度は伊丹選手が全開のアタック!
自分も反応して、カウンターでアタックする。
ここから独走してもいい覚悟だったが、伊丹選手は意地でついてくる。
このとき、後ろから崇史が単独で追い付いていたが、伊丹選手のアタックでまた遅れたらしい。
佐野選手と都貴選手が追いついてきてからまた、逃げ切りを狙って引く。
伊丹選手が最後尾で足をためて、都貴と自分が中心となって引く。
新コースになってから、最後の平たん区間が短いのは自分にとって好都合だ。
以前は平たん区間が15kmもあったので登りで抜け出しても逃げきろうと思ったら平たんを全開で行かないとだめだった。
残り4kmでちょっとした登りがある。
ここは、自分にとって鬼門だ。2回、ここで捕まった。
ここだけは最後尾に回って、伊丹選手のアタックに備える。
残り2km、コーナーで脚が攣った。
ここからは後ろの集団との距離を測りながら、先頭を引きながら脚を回復させる。
都貴選手と2人でいた時は、
「ステージは都貴で総合は自分がもらえばいいや」と思っていたが、伊丹選手が総合逆転をかけてアタックして、最後もスプリントに足をためているので
「ここは遠慮はいらないかな」と判断した。道の左端を走りながら振り向いてアタックをけん制する。伊丹選手と総合何秒差かは正確にわからないがスプリントで離されると去年の阿部選手の様に総合逆転されかねない。
残り200m。まだ遠い。
残り150m。
最後尾につけていた都貴が右端から飛び出した。
待ってましたとばかりに都貴の陰に入り、どんどん加速していく都貴を左からまくって行った。
加速していく選手をさらに加速して抜いて行ったから、伊丹選手には辛かっただろう。
久々に味わう興奮の中、ガッツポーズをしてゴールを抜ける。
ゴールしてから、ジャージのチャックを上げるのを忘れたのに気がついて慌ててあげた。
まだまだ、アマちゃんだ。
ゴールまで勝つことで頭がいっぱいで、勝ってからの準備どころではなかった。

ゴール後、貞美さんを見つけた。貞美さんに抱かれていると今までツールドおきなわで勝てなかった日々が脳裏をよぎり、思わず涙があふれてきた。
「そうだ、俺はずっとこのレースで勝ちたかったんだ」
るみ子さんも電話で泣いて喜んでくれた。
とうちゃんこと中川監督とも監督としては初めての自分の優勝をプレゼントできた。
オーガナイザーの森さんにも初めて強くなったと認めてもらえた。
森さんにはツールドおきなわを勝たないと一人前とは認めてもらえない。
森さんにはおきなわ登録で自転車を始めた当初からお世話になっている。
幸也をはじめ康司、ここでは挙げきれないが多くの人に祝福してもらった。
長い間選手をしていていい事は、自分の足跡を知っている人に応援してもらえることだ。
「今年、どうしてこんなに強いのか」と言われて「練習量や練習方法を変えたのか?」と聞かれるが、自分は特に練習量はむしろ減っていると思う。
ただ、今までと変わった事は
「チームをやっている」という自覚で常に気が張っている事と幸也の活躍でモチベーションが上がっている事。子供が出来た事。
自分が好きでやっている事を数多くの人に応援してもらって、喜んでもらって自分は幸せ者だと思います。ありがとうございました。
最後になりましたがスポンサー、サプライヤーの皆様
サポートありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
 

 

2010年11月11日木曜日

【試乗会のご案内】11/13・14 コンセプトストア ガラージュ高井戸

 
こんにちは Dolceです♪

朝晩寒くなってきましたね。
東京都内も紅葉が始まってきました。
空気が乾燥しているので、火の元や風邪などひかないように気を付けてくださいね!

さて、今週末も秋晴れが予想される東京で、試乗会を開催します!
女性に優しいガラージュ高井戸さん。今回も女性モデルを取り揃えてくれました♪

そして、2011年モデル スペシャライズドイチオシヘルメット『S-WORKS PREVAIL(プリヴェイル)』も試着できます!
S-WORKSというだけで、軽量そうですよね~。
そうなんです!軽いんです!
今年のツール・ド・フランスでは、オメガファルマ・ロットとランプレ・ファルネーゼヴィーニが
使用していたヘルメットです。
シンデレラヘルメットにめぐり会えた方は、その場でご予約くださいね♪


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イベント名 : SPECIALIZED 2011年モデル 大試乗会

日程 : 2010年11月13日(土)~14日(日)

場所(問い合わせ先) : スペシャライズドコンセプトストア ガラージュ高井戸

URL : http://www.garage-takaido.com/index.html

ブログ : http://garagetakaido.blog47.fc2.com/blog-entry-462.html

住所 : 東京都杉並区永福4-22-6 1F

TEL : 03-6379-2840

 ※時間等詳細は、ガラージュ高井戸さんへお問い合わせください。
 ※試乗車は変更される可能性があります。
 ※天候等により開催時間等、変更する場合があります。

【試 乗 車】

<ROAD>
・S-WORKS TARMAC SL3 DA RED/WHT/BLK 54
・TARMAC COMP SL2 CARB/RED/WHT 54
・ROUBAIX EXPERT SL3 CARB 54
・ROUBAIX COMP SL2 WHT/BLK 52
・ALLEZ COMP BLK/WHT/RED 52
・ALLEZ COMP WHT/NAV/SIL 49
・SECTEUR COMP RED/WHT 54

<女性用ROAD>
・S-WORKS AMIRA CARB/RED 44
・AMIRA COMP BLU/WHT 48
・DOLCE COMP WHT/SIL/RED 51
・DOLCE SPORT WHT/BRY 48

<CROSS>
・SIRRUS COMP CHAR L
・SIRRU SPORT MANGO M

<女性用CROSS>
・VITA ELITE RED/WHT XS
・VITA SPORT WHT/SIL/RED S
 
Amira Comp ¥290,000(税込)



Roubaix SL3 Expert Compact ¥420,000(税込)