お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。
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2015年8月21日金曜日

最新のエアロロードバイク「S-Works VENGE ViAS」をつくった男、クリス・ユー インタビュー 前編


最新鋭のエアロロードバイク「S-Works VENGE ViAS」をはじめ、「S-Works 6 Roadシューズ」や「Evade GCスキンスーツ」の開発をリードしたクリス・ユーが先日、イベントのため来日しました。 #Aeroiseverything のハッシュタグとともに寄せられた質問に答えるYoutubeビデオシリーズに出ているので、クリスの顔を見たことがある方は多いと思います。

製品に関する話題はYoutubeクリップや専門誌へお任せするとして、当ブログではクリス自身について、また仕事や自転車に対する彼の考えを聞きました。今回は、その前編です。ぜひご覧ください:


SPECIALIED JAPAN(以下、SJ): まずは、自己紹介をお願いします。 

Chris Yu (以下、CY): クリス・ユーです。

スペシャライズドにおける僕の仕事は、エアロダイナミクス研究をリードすること。バイクはもちろん、ほとんどのエキップメントの設計に影響する空力特性に関する研究です。また、エアロダイナミクスはプロ選手にとって、とても大切なことですので、スペシャライズドのサポート選手あるいはチームと協議することも多いです。

両親も自転車に乗るので、小さい頃から週末になると家族でライドしていました。自転車に熱中する日々でしたが、将来は飛行機をデザインする仕事に就くことが夢でした。小中高と変わらず持ち続けたその夢の実現のために、カリフォルニア工科大学へ進学した僕は、風洞実験や空気力学関連の授業履修に明け暮れました。その後、スタンフォード大学院に進み、航空学の博士号を取得しました。勉強や実験で忙殺される日々が続きましたが、大学のサイクリングチームに所属していました。

スタンフォードでの学生生活が終わりに近づいたころ、スペシャライズドの社員が同サイクリングチームを訪れました。一緒にライドしながら、彼女は当時取り組んでいた製品開発について話をしてくれました。その内容はとても刺激的なものでした。僕にとっては学生時代を通じて学んできた専門知識と、愛する自転車の両方を追求できる仕事だからです。その出会いをきっかけに、スペシャライズドとそこに働くスタッフと交流を持つようになりました。

ある日、スペシャライズドでエアロダイナミクス研究をやらないか、と誘いをうけました。初日からその実験に立ち会うためにシアトルのウィンドトンネルへ飛びました。本社とはまったく無縁の実験施設で最初の仕事に手をつけてから、もう4年経ちます。

2015年7月30日木曜日

エアロについてアレコレを、専門家に聞きました。

エアロロード、エアロヘルメット、エアロホイール... いま、自転車の設計開発において、エアロダイナミクスは不可欠な要素です。

私たちがS-Works VENGE ViASを発表したように、各社がそれぞれの設計哲学に則って、空気力学的に最適化されたロードバイクを開発しています。

エアロはとても身近な概念ですが、やっぱりいろいろと疑問があると思います。そこで今回、「#AskChris #Aeroiseverything」のハッシュタグとともに皆さまから届いたご質問の一部を、スペシャライズドのエアロ関連製品の研究開発主任、クリス・ユーに届けました。


質問(以下、Q): 「空気抵抗を減らす方法は、ホイールやヘルメットを変えたり、シューズカバーをしたりと色々ありますが、一番効果的な方法はなんでしょうか?」

クリスの回答(以下、A): 「ぴったりとからだにフィットするサイクルジャージーを着る」、「エアロヘルメットを被る」、「ボディージオメトリーフィットを受ける」などが、もっとも手軽で費用対効果に優れる方法でしょう。


Q: 「発表と同時に、S-Works VENGE ViASを先行予約しました。これまで、ボディージオメトリーフィットで調整した ROUBAIX Pro に乗っていたので、ロングツーリングでも体に痛みやストレスをまったく感じることなく、快適そのものでした。VENGEに乗り換えるにあたって、以下2点の完成度についてお聞かせください:

1)ロングライド時の衝撃吸収性能

2)ROVAL CLX 64への橫風に対する安定性」

A: まず、VENGE ViAS を選んでいただいて本当にありがとうございます!最高のエアロロードバイクを手に入れましたね。いただいたご質問に回答します:

1) ROUBAIX と比べてしまうと、VENGE ViASは同じくらいにスムースとは言えません。VENGE ViAS と ROUBAIX はまったく違う領域を走るために設計された、まったく異なるバイクです。

ですが、従来のエアロロードバイクと比較すると、VENGE ViASは際立ってスムースです。フレームやROVAL CLX 64の形状、幅の広いターボタイヤに起因します。高めのリムと、幅広で空気圧の低いタイヤが、路面からの振動を吸収するのです。

2015年7月11日土曜日

#TDF2015:ステージ7レポート

実に2年ぶりのツール・ド・フランス ステージ優勝。マーク・カヴェンディッシュが精鋭スプリンターたちの高速バトルを制し、ステージ7を獲りました。新型VENGE ViASに乗り、最後の1㎞は平均時速63㎞、一時は時速70㎞に迫るハイスピードで駆け抜けたカヴ。これが実に26回目のツール ステージ優勝です。


カヴェンディッシュはVENGE ViASにROVALホイール、TURBOタイヤ、EVADEヘルメット、そしてサドルはPHENOMを使用して参戦。

190㎞の平坦なステージ7は、まさにスプリンターのための舞台。世界級のスプリンターを抱えるチームが当然のように集団を支配し、無難に、しかし高速でレースは展開しました。

ゴール付近のゆるい上り坂で、エティクス・クイックステップは前方のカチューシャの動きを巧みに利用し、集団内で好位置を獲得。するとまず、アンドレ・グライペル(KAT)が残り200m地点で仕掛け、その動きにカヴェンディッシュが反応しました。まるで、もう1枚ギアがあるようなスピードで先頭に飛び出し、ゴールしました。


「僕はずっと不安にかられていて、速めに飛び出したりしていた。ツールでは、待ちに回ってはいけない。普段まわりに2,3人しか相手がいないところ、ツールでは10人はいる。手ごわいスプリンターとライヴァルチームだ。ためらったら、ステージは獲られる。今まで2度スプリント勝負において、僕は切望しすぎていたんだ。でも、今日は我慢できた。

2015年6月30日火曜日

その数、実に14。スペシャライズドのサポート選手が勝った各国内選手権結果と使用機材をご紹介

6月28日(日)に栃木県那須塩原市で行われた全日本ロード。S-Works Roadシューズを愛用する土井雪広選手(TeamUKYO)が残り5㎞で仕掛け、次に畑中選手、最後に窪木選手が独走でゴール。素晴らしいチームワークでした。


国外でも、同日までに多くのロードレース・ナショナルチャンピオンシップが開催されました。結果として、14個もの国内王者タイトルを獲得。

アスタナ(AST)、ボエルス・ドルマンス(DLT)、エティクス・クイックステップ(EQS)、そしてティンコフ・サクソ(TCS)の所属選手も母国でのレースに参戦しました。ナショナルチャンピオンに輝いた選手と、使用した機材は以下: