この度は、エアロバーのリコールに関しまして、皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。今回ご紹介するボディージオメトリーフィットは、リコール内容を把握する前に行いました。発表後、土屋様には代替品がご用意できるまで練習をお控えいただくようお願いしております。大変ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。
当リコールに関する詳細情報はこちらをご覧ください。
宮古島フィッティングモニター当選者の土屋正さまが、スペシャライズド・ラウンジにてボディージオメトリーフィットを受けられました。フィットテクニシャンを務めた松田航介さんに、その様子をレポートしていただきました:
こんにちは、松田航介です。
今回は「全日本トライアスロン宮古島大会」に初めて出場される土屋さまにボディージオメトリーフィットを行いました。
ボディージオメトリーフィットは、まずインタビューから始まります。
ここでは、フィットを受ける目的や自転車歴、過去に取り組んだスポーツや怪我などをヒアリングします。ソフト面までしっかりと把握することで、数値やからだの測定ではつかむことができないライダーの欲求まで考慮したフィットを可能とします。
土屋さまは社会人になってからは仕事が忙しく、運動らしい運動はしていなかったそうです。4年前、健康やダイエットへの関心から、衝動的に折りたたみ自転車を購入。その1年後にはロードバイクに乗り換え、どんどん自転車にハマっていくことになります。
トライアスロンを始めたのは、それからさらに1年後。つまりトライアスロン3年生ですが、競技歴にしては大会経験が豊富で、2014年にはアイアンマンジャパンも完走。ロングは宮古島で2回目です。
土屋さまは会社を経営されています。計画を立て、実行し、評価して改善するという、いわゆるPDCAサイクルを回すことでパフォーマンスを向上するところが経営とトライアスロンの共通項であり、魅力とのことでした。
初挑戦となる宮古島の目標は、とりあえず完走。佐渡をはじめとした別大会への出場も見据えているので、バイクをはじめ成績をどんどん良くしてきたいそうです。
仕事柄、練習時間の確保は悩みの種。平日は仕事、休日は家族サービスに時間を追われているそうです。普段はスピニングバイクなどインドアトレーニングが多く、基本的にはランとスイムを中心に取り組み、1日1時間、週当たり4,5時間のトレーニング量だとか。バイクの実走は月に1,2回ほどにとどまります。