『Sラウンジ』情報 第3弾!
ハーイ、Stumpyです。おっひさー。
ヒルクライマーの甲子園「富士HC」がいよいよ今週末に迫ってきたよ。
SPECIALZEDも大挙して応援にいきまっす。くわしくは↓
レース前日のブースは「Sラウンジ」として開催します。
※『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。
ライダーのアドバイスも
契約ライダーも多数来場! 竹谷賢二(SPECIALIZED契約アドバイザー)、片山梨絵(Team SPECIALIZED)、中込由香里(SY-Nak/SPECIALIZED)がブースでみなさんをお待ちしています。
「竹谷賢二15分HC トークショー」も行ないます
○ヒルクライムの乗り方・コツ
○Warm-Upのやり方
○スタート前・中の補給
○Q&A
日時:6月5日(土)14:00、16:00、18:00
場所:SJブース
あなたにピッタリのサドルをご提案
大会公式パンフレットと連動したブース内はサドルをメーンに展示します。主要ラインナップを揃え、あなたの用途に適したベストサドルをコンサルテーション。専用サドルベンチであなたの骨盤幅を測定できます。ラインナップ:Romin SL, Toupe Team, Phenom Team, Avatar Team、Jett (女性モデル), Ruby (女性モデル) (全サイズ・全色) BGの伝道師・プロフェッサー菊池もみなさんのご来場をお待ちしております。
バイク2011モデルをいち早く展示
さらに初のお披露目となる2011モデルはAllez(アレー)Compを展示。フルモデルチェンジを果たしたフレーム/フォークにシマノ新105を搭載したパフォーマンスとプライスのバランスが抜群の1台です。
その他の展示:
○2010 S-Works Tarmac SL3 Astana フレーム。新発売! CONTADORが使ってるフレームをぜひCHECKして下さい。
○2010 S-Works Tarmac SL3 Saxo 今年のプロツアーのトップバイクです。
○2010 S-Works Amira 女性のトップレースバイク。 片山選手と中込選手が使ってるフレームです。
また、SPECIALIZEDバイクユーザー先着50名様に特典あり。ブースへSPECIALIZEDバイクと一緒にご来場いただいた方で、6月5日当日にTwitterでお知らせするキーワードをスタッフにお知らせ頂いた方にプレゼント。SPECIALIZED公式Twitterアカウント: http://twitter.com/specialized_j
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イベント名:第7回Mt.富士ヒルクライム
日時:2010年6月6日(レース当日) ブースオープン:6月5日(土)12:00-20:00
場所:富士北麓公園(山梨県富士吉田市)
主催者Web:www.fujihc.jp
お知らせ
【お知らせ】
スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!
公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp
あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。
新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog
今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。
2010年5月31日月曜日
2010年5月26日水曜日
【Sラウンジ】5/29~30 JCF/MTBジャパンシリーズ 富士見パノラマ大会
『Sラウンジ』情報 第2弾!
※『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。
【JCF/MTBジャパンシリーズ 富士見パノラマ大会 XCO第3戦/DHI第2戦】
(同時開催:パノラマカップ(未登録クラス)DH/XC)
富士見の『Sラウンジ』の内容はこちら。
☆SPECIALIZEDユーザーへのメカニックサポート!
サスペンションのセッティングなど、BIKEをセットアップします。
注:サービス対象は当該大会で弊社ブースへSPECIALIZEDバイクを持ち込まれるユーザー様に限られます。また、明らかな破損状態や、日常的なメンテナンス不足による故障、スペアパーツの販売には対応できかねる場合がありますので何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
☆コース攻略法伝授!
TEAM SPECIALIZEDの片山梨絵選手、合田啓祐選手、SY-Nakの中込由香里選手が
過去の経験を活かし、コース攻略法を教えます!(時間未定。選手がブースにいる時に限られます)
☆スタッフ紹介
メカニック高橋清文 長野県 パワースポーツシック代表。
2001年から竹谷賢二さんの専属メカニックとして活躍されました。
幅広い経験から、プロの技術プラス楽しいお話も聞けます!
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イベント名 : JCF/MTBジャパンシリーズ 富士見パノラマ大会 XCO第3戦/DHI第2戦
同時開催:パノラマカップ(未登録クラス)DH/XC
http://www.besports.co.jp/j1fujimi.spring.eventguide.htm
日程 : 【Sラウンジ】5月29日(土)10:00~
5月30日(日)9:30~
【レース】5月29日(土)、30日(日)
場所 : 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703番地
富士見パノラマリゾート
(写真はイメージ。王滝SDA大会のものです)
※『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。
【JCF/MTBジャパンシリーズ 富士見パノラマ大会 XCO第3戦/DHI第2戦】
(同時開催:パノラマカップ(未登録クラス)DH/XC)
富士見の『Sラウンジ』の内容はこちら。
☆SPECIALIZEDユーザーへのメカニックサポート!
サスペンションのセッティングなど、BIKEをセットアップします。
注:サービス対象は当該大会で弊社ブースへSPECIALIZEDバイクを持ち込まれるユーザー様に限られます。また、明らかな破損状態や、日常的なメンテナンス不足による故障、スペアパーツの販売には対応できかねる場合がありますので何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
☆コース攻略法伝授!
TEAM SPECIALIZEDの片山梨絵選手、合田啓祐選手、SY-Nakの中込由香里選手が
過去の経験を活かし、コース攻略法を教えます!(時間未定。選手がブースにいる時に限られます)
☆スタッフ紹介
メカニック高橋清文 長野県 パワースポーツシック代表。
2001年から竹谷賢二さんの専属メカニックとして活躍されました。
幅広い経験から、プロの技術プラス楽しいお話も聞けます!
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イベント名 : JCF/MTBジャパンシリーズ 富士見パノラマ大会 XCO第3戦/DHI第2戦
同時開催:パノラマカップ(未登録クラス)DH/XC
http://www.besports.co.jp/j1fujimi.spring.eventguide.htm
日程 : 【Sラウンジ】5月29日(土)10:00~
5月30日(日)9:30~
【レース】5月29日(土)、30日(日)
場所 : 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703番地
富士見パノラマリゾート
(写真はイメージ。王滝SDA大会のものです)
【Sラウンジ】5/30 セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝<5月>
今週末に開催されるこの大人気のイベントに、SPECIALIZEDブースとして『Sラウンジ』をOPENします!!
『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。
【セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝】
ビギナー向けの20kmから42km、100kmとエキスパートまで、王滝村の大自然に大集合!
王滝の『Sラウンジ』の内容はこちら。
☆SPECIALIZEDユーザーへのメカニックサポート!
サスペンションのセッティング相談など、BIKEをセットアップします。
注:サービス対象は当該大会で弊社ブースへSPECIALIZEDバイクを持ち込まれるユーザー様に限られます。また、明らかな破損状態や、日常的なメンテナンス不足による故障、スペアパーツの販売には対応できかねる場合がありますので何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
☆コース攻略法伝授!
竹谷賢二が過去の経験を活かし、コース攻略法を教えます!(時間未定、現地ブースにてご確認ください)
☆スタッフ紹介
TKこと竹谷賢二 みなさんご存じの通り、4度の全日本選手権優勝、アテネオリンピック代表。
現在はSPECIALIZED契約アドバイザーとして、日本中を楽しく走り回っています!
Eddyこと宮内 靖 商品知識豊富なスペシャライズド・ジャパンの社員メカニック。何でも聞いてください!もちろんレース当日は走ります!
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イベント名 : セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝【5月】
http://www.powersports.co.jp/sda/10_otaki_bike/index.htm
日程 : 【Sラウンジ】5月29日(土)
【レース】 5月30日(日)
場所 : 長野県木曽郡王滝村 ブースは松原スポーツ公園内
(写真はイメージ。2009年のものです)
『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。
【セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝】
ビギナー向けの20kmから42km、100kmとエキスパートまで、王滝村の大自然に大集合!
王滝の『Sラウンジ』の内容はこちら。
☆SPECIALIZEDユーザーへのメカニックサポート!
サスペンションのセッティング相談など、BIKEをセットアップします。
注:サービス対象は当該大会で弊社ブースへSPECIALIZEDバイクを持ち込まれるユーザー様に限られます。また、明らかな破損状態や、日常的なメンテナンス不足による故障、スペアパーツの販売には対応できかねる場合がありますので何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
☆コース攻略法伝授!
竹谷賢二が過去の経験を活かし、コース攻略法を教えます!(時間未定、現地ブースにてご確認ください)
☆スタッフ紹介
TKこと竹谷賢二 みなさんご存じの通り、4度の全日本選手権優勝、アテネオリンピック代表。
現在はSPECIALIZED契約アドバイザーとして、日本中を楽しく走り回っています!
Eddyこと宮内 靖 商品知識豊富なスペシャライズド・ジャパンの社員メカニック。何でも聞いてください!もちろんレース当日は走ります!
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イベント名 : セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝【5月】
http://www.powersports.co.jp/sda/10_otaki_bike/index.htm
日程 : 【Sラウンジ】5月29日(土)
【レース】 5月30日(日)
場所 : 長野県木曽郡王滝村 ブースは松原スポーツ公園内
(写真はイメージ。2009年のものです)
2010年5月25日火曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第7ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第7ステージ 東京ステージのレースレポートが届きました!
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第7東京ステージ
朝から予報通りの雨だ。
しかし、さほど気にはならない。
いつもよりも早めに会場に向かうとほぼ一番乗りであったが、多くのファンの人に囲まれているとあっという間に時間が経つ。
スタートして、速いペースのまま周回に入る。
周回に入って序盤に10人ほどのグループが、勢いよくとび出していった。
クムサンの選手は入っていない。
自分が行けば追われるのは目に見えているが、アタックして前に追い付いた。
メンバーはいい。
しかし、振り向くと集団の前方をカザフチームが固めて追ってきている。
約1周で捕まってしまった。
逃げていた選手には申し訳ないが、クムサンが乗っていない10人の逃げを容認するわけにもいかなかったのだ。
その後、なかなか決定的な逃げは決まらなかったが、またクムサンが乗っていない4人の逃げが集団から飛び出していく。
今度は自分ではなく、奈良選手を乗せようと彼を後ろにつけてアタックしたが、肝心な彼がついてこず、チグハグになってしまう。
その後、集団で後半まで待つ。
最後の1周になり、日本チームの追撃によって先頭はつかまり集団スプリントになった。
残り1kmでアタックしようと目論んでいたが、思ったよりもペースが速くにケ出せないまま20位でゴール。
バス選手のアシストを受けた奈良選手も、位置取りに失敗してスプリント出来なかったようだ。
ステージはデローザのコリオー二が優勝。
総合には変動はなく同様にデローザのサレルノが守った。
クムサンとしてはレース前半を奈良基が、富士山以降は自分が日本人1位で自分が総合5位に入ったが、
ステージ優勝を挙げられなかったこと。
また、きつい展開で多くの人数を残せなかった。
ただ、日本のスポンサーをたくさん受けているチームとしてスポンサー名を日本のファンに覚えてもらえたこと。
TVや雑誌の取材が殺到したことが、チーム運営にも携わる自分にとっては嬉しいことであった。
次は熊野だ。
総合優勝を狙って行ってきます。
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第6ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第6ステージ 伊豆ステージのレースレポートが届きました!
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第6伊豆ステージ
今日は朝から気温も高く、暑い一日になると感じていた。
バスやジーウェンにとっては良いが、暑さに対応ができないユーギホンにはきつい。
昨晩は選手全員サイテルにとまった。
自分は何度か泊ったことがあるが、外国のチームにとっては(うちも外国チームだが)純和風のサイテルのご飯はきついようだ。
シーフードを食べれないジーウェンも箸が重く、
「食べないと力が出ないぞ」と言わないと食べれない。
ご飯を食べるのも寝るのも、体力が必要。食べれなくなったら負けだ。
体力が落ちたものから、回復が遅れてくる。
ロービーが外国選手でいっぱい。
ヨーロッパでは日本人が各自コンピューターを持っているのに驚かれるが、こちらでは逆だ。
さて、レースがスタートしてすぐにユーギホンがアタック。
そして、8人が先行。
まだ、ステージ優勝がないラファチームが2人を送り込んでいる。
デローザはゆっくり集団をコントロールして、差は4分まで開く。
距離が90kmと短いので、差が開き過ぎると吸収は難しくなる。
日本鋪道が積極的にアタックし始めた。
日本鋪道は厳しい展開にして、総合を動かしたいのだろう。
自分もその考えは同じである。
ユーギホンが途中で遅れてきてしまったので(途中で一人になったときに道を間違えたと思ってUターンしてきたらしい…)、
前にチームメイトがいなくなったバスに、日本鋪道と一緒にアタックするように指示を出した。
残り2周に入って、差は2分。
捕まえるには、そろそろペースアップしなくてはならない。
カザフも動かない。
出来ればカザフが動いた後に動きたかったが、このままでは追いつかないのでスタートゴール後のきつい登りで下からアタックした。
反応されなかったら差は一気に開いて逃げを決められるのだが、後ろからギヤを変速して歯飛びする音が聞こえる。
皆反応しているのだろう。
下りきって、次ののぼりを登り切ったときに日本鋪道の佐野選手が先頭で自分に迫ってきている。
「ほかの外国選手に自分を追わせてカウンターでアタックすればいいものを」と思う。
集団は20人をきっている。
最終周回、クリスチャンハウス(ラファ)が単独で逃げて差は50秒。
自分も前を捕まえたいが
もう一度アタックしたがリーダーが過ぐに反応。
最後の2kmをきって、前に上がっていくと真理とポイント賞を争うマイケルマチューが自分にひじを張ってきた。
マイケルは真理マーク。
リーダーが先頭を引いている。
リーダーは残り1kmで自分が逃げても3分差は逆転されないので追ってはこない。
日本鋪道もきつそうだ。
今なら逃げ切れる!
そう思い、淳哉の前からいきなり加速してアタックした。
狙いどうり抜け出せたので、ゴールまで踏み倒して2位でゴール。
後ろは総合4位のマイケルマチューが3位に入ったので総合では逆転できなかった。
明日は最終日だ、
ユーキホンがリタイヤしてしまい明日はチーム4人での出走だ。
チームメイトを積極的に逃げに載せていきたい。
2010年5月24日月曜日
【MTBイベント】8/7~8 第5回富士MTBサマーキャンプ 8時間エンデューロin小山
こんにちは Dolceです♪
今日は、夏休みのビッグイベントのご案内ですよー♪
ファンライド主催の『第5回富士MTBサマーキャンプ8時間エンデューロin小山!』
家族で楽しめる夏の祭典です!
ファンライドとSPECIALIZEDで盛り上げていきますっ!
☆初めてMTBイベントに参加したい方にも安心。
SPECIALIZEDのレンタルバイクをご用意いたします。
お申し込みはこちら http://www.fujimtb.jp/index.shtml
☆会場は24時間開放!
夜はそのままバーベキュー&キャンプもお楽しみいただけます。
☆盛りだくさんのサブイベント
ファンライドとスペシャライズドが、応援の仲間や家族も楽しめるサブイベントを多数企画中です。
決まっている内容をほんのちょっとだけお知らせ!
・2011年モデル試乗会を開催
・ホイール&タイヤを実戦で試せます
・ヘルメットの実戦試着OK
その他の特徴はこちらhttp://www.fujimtb.jp/feature.html
詳細とお申し込みはファンライドさんへGO!
http://www.fujimtb.jp/index.shtml
大人気イベントですので、お申込みはお早めに!!!
詳細が決まり次第、随時UPしていきますので、お楽しみに♪
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大会名 : 第5回 富士MTBサマーキャンプ8時間エンデューロin小山
主催 : 富士MTBサマーキャンプ実行委員会(構成団体:株式会社アールビーズ)
http://www.fujimtb.jp/index.shtml
日程 : 2010年8月7日(土)~8月8日(日)
会場 : 静岡県小山町特設会場コース
募集期間 : 2010年4月20日(火)~2010年7月2日(金)
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第5ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第5ステージ 富士山ステージのレースレポートが届きました!
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第5富士山ステージ
今年からマスドスタートになった富士山ステージ。
自分にとっては有利に運びそうだと思っていたが、なかなかきつかった。
スタートからブリヂストンアンカーなどのチームがペースアップ。
出来るだけ足を回して対応する。
スタート1kmを過ぎたところで、トップ集団はすでに20人。
自分もそこに難なく残れたので、落車やポジション争いの心配は無用だった。
3kmまでは直線的な一定こう配。
そこからはアップダウンが始まる。
そこまでトップで行きたかったが、3km手前でカザフと日本鋪道を中心にペースアップ。
自分は第2集団になってしまう。
第2集団でトップを見ながら一定ペースで登る。
香港のイーホンが、一定ペースで引いてくれた。
自分は遅れそうになったが、彼から離れると一気に失速しそうなので必死について行く。
そのうち彼も力尽きた。
なんだか、自分のために引いてくれているようなペースだった。
登りながら、そう言えばツールドコリアで彼がリーダーだった時に一度、一緒に先頭を引いて助けたことがあった。
そのお返しをしてくれていたのかもしれない。
さて、残り5kmに入りこう配はきつくなる。
カザフ2人とサレルノ(デローザ)が先頭で彼らは見えない。
第2集団は佐野、ガロファーロ(日本鋪道)、マイケルマシュー(ジャイコ)、狩野(ブリヂストンアンカー)。
その4人が常についたり離れたりしながら喘ぐ。
ガロファーロは細かくペースアップしたりし失速したり忙しい。
自分は出来るだけ一定ペースを心がけて走るが、マイケルと狩野はだんだん離れてきた。
残り2kmになり、自分はガロファーロと一緒にペースアップ。
急こう配でガロファーロとついた差を平地で追い付いて、さらに先頭を引いた。
残り200mで最後の急こう配、ガロファーロは総合で1秒自分に遅れている。
絶対アタックしてくるのは分かっていたので、彼のアタックに反応して、カウンターで抜き返してゴール。
ステージ6位トップのサレルノからは、3分遅れでゴールした。
後で聞いたが、サレルノはジロの山岳ステージで活躍するようなクライマーらしい。
2位と3位はカザフ。自分は総合で3分10秒遅れの5位。
自分の前にいるのは、大阪のタイムトライアルでぶっちぎりで優勝したマイケルマシューだ。
彼は登りも登れるスプリンターだ。
1990年生まれの20歳。将来世界のトップで活躍する選手になるだろう。
超パワフルだ。
今日は修善寺のサイテルに泊っているが、飯が足りなかったのか、自分のチームの余ったカツフライも彼が食べていた。
明日は修善寺ステージ。
距離は97kmと短いが十分タフなコースだ。
最後にきつい展開を望んでいる。
2010年5月21日金曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第4ステージ 南信州ステージのレースレポートが届きました!
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第4南信州ステージ
今日は遅過ぎたか…
天候は小雨がちらつく天気だがあまり気にならない。
気温も低くない。
会場についてからは多くの人に声をかけていただくが、ゆっくり対応できない状態で慌ただしくスタートラインに並んだ。
レース序盤、真っ先にユーギホンがアタックして香港のイーホン選手と逃げ始めた。
乗り遅れたカザフが積極的にアタックする。
昨日乗り遅れて集団を引いた反省からだ。
バスに対応してもらい、バス選手も追撃に乗っていった。
前は10人、2人乗せているクムサンとしては最高の展開だ。
集団はラファチームを中心にペースアップ。
後で聞いたら前の逃げもデローザやラファの選手が引いていなく、逆に登りでアタックをするという嫌な展開になっていたようだ。
残り3周になっていよいよ終盤になり、慌ただしくなっている。
一度、アタックがかかり、自分はひとりで前に追いついた。
その時に今日は調子がいいと思った。
後はどこで飛び出すか?
残り2周では遠い。1周では近すぎる。ほかの選手のアタックを待ってカウンターで行こうなどと考えているうちに、
下りに入るところでアタックがかかった。
デローザ、日本鋪道など主要なチームが入るのを確認して自分も動いてみた。
後ろの集団からわずかなリードを奪う事に成功した。
最終回の上りに入る。
長い登りだが4分の1ほどで全身の力を込めてアタックした。
頂上までただひたすらペダルを踏んだ。
振り向くと香港の選手が単独で追ってきている。
2人で協力して、ガンガン行った。
下りきったヘアピンカーブで集団が追ってきているのが見えた。
近い、でも行くしかない。
残り1kmのコーナーを先頭で入った。
そこで香港の選手が微妙に遅れていた。
自分は一瞬踏んでみたものの、彼の後ろに入った。
残り800m、彼の陰に入って先頭交代を拒否。
自分の頭にはステージ優勝しかなかった。
残り300m、後ろが近かったので自分がらスプリントをかけたが彼をまず先行させることに成功!
残り200m、ここからというタイミングで後ろの5人の集団のスプリントに飲み込まれてしまった。
かろうじて、香港のイーホン選手は抜いたが4位でゴール。
優勝した真理のガッツポーズを後ろから見ることになってしまった。
とにかく、がっかりしたことと応援してくれた人に申し訳ない気持ちでいっぱいであったが、ブースには多くの人が来てくれた。
レースは難しい。
残り1kmまでは完ぺきな展開だった。
そのまま全開で踏み続けて、残り500mでけん制をすればよかったのかもしれない。
安に、「なんでなんども振り返ったの?香港の選手は振り返らなかったよ」と言われた。
あのまま踏み続けていれば、たとえスプリントで負けて2位でもレースリーダになっていた。
確実に勝ちたいという気持ちが強すぎて、大きなチャンスを逃してしまった。
この教訓を生かして、まだ選手活動を続けようと思います。
こういう人間臭いところが、自転車競技の面白さかもしれません。
今は総合1位の鈴木真理選手から12秒差の総合5位につけています。
明日の富士山頑張ってきます。
2010年5月19日水曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第3ステージ 美濃ステージのレースレポートが届きました!
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第3美濃ステージ
このコースは自分の得意とするコース。
「うだつの上がる町」がキャッチフレーズの美濃市のスタートの雰囲気もいい。
狭い通りは人でごった返し選手と観客の距離も近い。
岐阜のテレビからも何回かインタビューを受けた。
また、優勝できたらいいなと思いながらスタート。
最初の上りで思わずアタックしてしまった。
単独で山頂を通過後7人ほどが追いついてきて7人の逃げになった。
アンカーが都貴狩野、ラファがイギリスチャンピオンのハウス、
日本鋪道のガロファーロ、デローザの選手、シマノの畑中。
しかし、2人載せて優位に見えるアンカーが、狩野を後ろに戻らせてしまう。
「富士のために温存する」と言う作戦であったらしいが、リーダーチームを苦しめるために2人でガンガン行ってほしかった。
皆は協力してローテーションをするが、乗り遅れたカザフスタンが中盤からペースをあげて差を詰めてしまう。
残り4周で捕まってしまった。
その後、ワンカンポが単独で逃げる。
明日に温存しなくてはならないのは分かっていたが、残り3周の上りでアタックして単独で追走に入った。
単独で行くつもりはなかったのだが、半周かけてワンカンポに追い付いて2人でガンガン行った。
最終回の鐘を聞くころに、後ろから5人の追撃がやってきた。
いい展開だが、後ろから来た選手が追いついてからまとまりがなくなり、すぐに吸収されてしまう。
そのままスプリントになった。
奈良基がバスのアシストを受けて6位に入った。
優勝はデローザのクチノッタ。
終盤レースコントロールしてのステージ優勝は大したものだ。
結局、ステージ優勝はできなかったが、明日にとっておいたという事にしておきましょう。
レース後、飯田に向かう。
地元のホテルに泊まるのも普通泊まれないから、なかなかの贅沢に感じる。
ホテルの部屋に家族を呼んだ。
安が一言
「今日の飛び出しは早すぎた…」と言った。
どうやら、ワンカンポとの逃げのことらしい。
おっしゃる通りでございます。うちの嫁さんもなかなか、目が肥えてきた。
いつもそうだ。俺は早すぎる、遠すぎる逃げばかりしてきた。
明日はどうしよう…
2010年5月18日火曜日
【レースレポート】片山梨絵選手 5/13~16 Tour de la Ville d'Aoste
チーム・スペシャライズド 片山梨絵選手より、
イタリアステージレースのレポートが届きました!
ヨーロッパ初優勝!!
梨絵ちゃん総合優勝おめでとう!!!
「気がついたら風邪が治ってた」ってすごい・・・。
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SPECIALIZED 片山梨絵 レースレポート
レース名: Tour de la Ville d'Aoste (ITA/S2) Cross Country
日時:2010年5月13日~16日
場所:Valle d’Aosta (イタリア)
結果:Women Elite 総合優勝
1 Rie KATAYAMA JPN 4:04:38
2 Serena CALVETTI ITA 4:15:06
3 Sofia PEZZATTI SUI 4:19:28
4 Elena GOGOLEVA RUS 4:22:42
5 Martina GIOVANNIELLO ITA 4:26:37
6 Alla BOYKO UKR 4:26:49
5月13日(木)18:00~ 第1ステージ XCT(6.5km)
午前中にイタリアへと移動して、夕方からレースが始まった。
今日はAostaの街を中心とした7割がアスファルト、3割ほどがオフロードというコースのタイムトライアル。
石畳に1m弱の段差降り、地下道の階段など人工的なセクションが多い。
スタート前に雨が降り出し、かなり滑りそうで怖い!
マウンテンバイクレースはタイム差が付きやすいので、ロードほどTTの結果が後々には影響しない。
とりあえず初日だし、転ばないことを最優先に考えた。
アスファルト恐怖症の私はかなり慎重になりすぎた。
レースなのでもうちょっと攻める勇気も必要だろう。
U23のリーダーから11秒遅れる2位で、申し訳ないのだがエリートクラスのリーダジャージを獲得。
とはいえ、体の感覚、動く感じは悪くない。
明日からのレースに自分より強い人がいるのは喜ばしいことだ。
オフロードでは負けないように、明日に備える。
1 、CALVETTI SERENA(TEAM GEBI SISTEMI) 0:15:47.0
2 、KATAYAMA RIE +0:00:11.
3、 PEZZATI SOFIA (TEAM WITTWER)+0:00:30.
5月14日(金)15:15~第2ステージ XCO(4×5460m)
朝からのどが痛い。やばい。風邪をひいてしまった。
午前中コースの試走に出かけたが関節など全身がだるく、練習後は脈がドクドクする。
今走るべきか、休むべきか。
悩んだけど、ここで寝たら熱が上がって2~3日寝込む気がした。
そうすると来週のワールドカップのコンディションは下がってしまう。
一か八か、走りながら回復させることを選んだ。
冬の合宿でも風邪をひいて夜な夜な発熱していたけど走ってみたら案外走れたし、走りに集中することで治した経験がある。
普段の練習なら休むべきだけど、大切なレースのときに100%風邪をひかないとは言い切れないので、時には冒険も必要だ。
コースはかなりテクニカル。
丁寧にバイクを扱っていかないとコースアウトして脚を付いてしまう。
さらに雨が降ってマッドコンディションとなった。
体調も心配なのでとにかく冷静に、慎重に。
スタート後は2番手を走り、ある程度体が落ち着いてから前に出て、ミスをしない走りに徹した。
するとテクニカルなポイントを超えるごとに後ろの選手が離れていく。
早く勝負をつけたかったので、ダブルトラックでペースを上げて安全圏まで逃げておく。
ゴールしてみると5分以上の差が付いていた。
ゴール後かなり体が辛い感じになったけど、5分あれば明日からも余裕をもってレースが出来る。
勇気をもって走って良かった!
1、KATAYAMA RIE 1:33:07. .
2、CALVETTI SERENA(TEAM GEBI SISTEMI) +0:05:35.
3、GIOVANNIELLO MARTINA(MERIDA ASD) +0:06:32.
5月15日(土)12:00~ 第3ステージ XCO(4×5320m)
今日は最初に大きなピークを越え、後は細かいアップダウンの続くコースレイアウト。
XCOのステージレースは実は初体験なので、前日のレースで受けたダメージによる体の重さに気持ちが凹みそうだ。
スタート直後からレースラスト1周のような辛さ。良い練習だ!
3~5番手で登っていき、ピークは2位通過。
下りで呼吸を整え、平地でアタックして独走に持ち込んだ。
あとは力まないように、大きな力が出せるようにと意識しながら我慢、我慢。
もうちょっと登りを速く登れるようになりたいけど、今日も優勝!
1、KATAYAMA RIE 1:24:35.
2、CALVETTI SERENA (TEAM GEBI SISTEMI)+0:04:36.
3、PEZZATI SOFIA (TEAM WITTWER) +0:05:27.
5月16日(日)13:00~ 第4ステージ XCC(4×4700m)
寝起きはすっきりしたかのような体調だったけど、軽く脚を回しに行ったらだるくなってしまった。
快方には向かっているけど、まだ完ぺきではないみたい。
最終日はほとんどがアスファルトのクリテリウムのようなレース。
初日のTTのコースと同じ部分が多く、TTで負けてしまったSerena選手に再チャレンジ!
スタートの登りは彼女の勢いが良い。
後ろに付いて我慢する。
1周目の後半から2周目は前を引く。
コーナーの立ち上がりでは強めに踏んでみるけどなかなか離れない。
3周目の登りでアタック。
良い感じで集中して気持ち良くレースを終えた。
そしてレース翌日、気が付いたら風邪は治っていた!
疲れをしっかりとって、来週はワールドカップ第3戦。
今回のヨーロッパ遠征を締めくくるレースです。応援よろしくお願いします!
1、KATAYAMA RIE 0:51:24.
2、GOGOLEVA ELENA (RUSSIA NATIONAL TEAM) +0:00:27.
3、CALVETTI SERENA( TEAM GEBI SISTEMI) +0:00:30.
使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works Era
タイヤ:SPECIALIZED S-WORKS FastTrack LK
ペダル: ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー1、Ultra Balm
アイウエア:SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整:メガネナカジマ
ニュートリション:パワージェル
データ:POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー:WAVE-ONE
コンディショニング:日本カイロプラクティックセンター大船
テーピング:New-HALE
メカニックサポート:轍屋自転車店
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第2ステージ 奈良ステージのレースレポートが届きました!
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第2奈良ステージ
今日は大事なレースだ。
ここで総合を落としてしまうと取り返しがつかない。
スタート前は大仏を見に行ったりして、ゆっくり過ごした。
そうそう、ユーギホン選手が大仏の柱の穴をくぐって喜んでいた。
183cmの長身の彼がくぐると迫力がある。
一瞬、途中で詰って出走できなかったら面白いなと、他人事に思ってしまった。
前日は奈良ユースホステルに宿泊。
自分も久々にユースと言うか、ツアーオブジャパンしかユースにとまらないが、
チームメイト6人が同じ部屋で2段ベットで寝る風景はなかなか新鮮だ。
ユギのいびきが激しくて、ミミ栓を使った。
さて、レースはダムからスタートする。
ダムの上で自転車を用意して、スタートを待つときに崇史が「パレードってあるのかな?」と聞いてきた。
「あるんじゃねえの?」って答えたけど、しっかり調べておくべきだった。
あの細い道でいきなりスタートになったら、アタックがかかったら逃げが決まりやすい。
のんびりと集団中盤でスタートして、ハイペースの中、「パレードなかったか?」と舌打ちしたがもう遅い。
ヤバい逃げが行かないことを祈ったが、なんだかヤバそうなので1周回終了後、単独で追撃に出た。
しかし、前に追い付けずに集団に捕まった。
チームカーに確認すると
「リーダーチームのジャイコ、イタリアのでローザ、日本鋪道の崇史、カザフ」と言っては困るメンバーばかり。
ラファチームが乗り遅れたのが唯一の救いだった。
そこで、集団の中で様子を見る。
差が捕まえられないほど開いたら、チームで追わなくてはならないな、などと思っていたら、飯島さんが来て
「各チーム2人ずつ出して追うか?」と言ってきたので後半にならいいですよと答えた。
さて、前との差は2分前後を行ったり来たりする。
残り4周で11人の追撃ができた。
チームからは誰も入っていない。今日のチームの動きは最悪だ。
自分が飛び出して、前に追い付くといいメンバーだったが連携が取れておらず間もなく捕まった。
残り3周で、バスとジーウェンに前に上がって引くように指示を出す。
二人は懸命に前を追った。
残り1周になって、自分が今日のスプリント要員の奈良選手を前にあげて更に前を追う。
結局、前の4人のうちデローザの選手のみが逃げ切り後の選手は捕まった。
ステージ優勝はサレルノ(デローザ)。
しかし、2位に入ったマチューがリーダーは守った。
奈良選手はステージ10位。
今日のスプリントで秒差が開いて奈良選手は総合5位。現時点の日本人最高位になっている。
明日は美濃ステージ。自分が2年前に勝ったステージだ。
気合を入れていきたい。
今日もたくさんの応援ありがとうございました。
よく聞こえましたが、いいところを見せられなくてすいません。
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第1ステージ 堺ステージのレースレポートが届きました!
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ツアーオブジャパン2010年
メンバー
31 福島晋一
32 プチョン(タイ 通称バス)
33 奈良基
34 ロージウェン (シンンガポール)
35 ユ キホン(韓国)
36 キム ヨンウ(韓国)
いよいよツアーオブジャパンが始まった。
飯田でチームは合宿をして、いい感じで大阪に入っている。
朝からもったいないほどの快晴の元、クリテリウムが始まった。
このクリテはレースにカウントしないと言う事もあって、勝負する選手としない選手がはっきりと分かれていたが、
地元大阪のシマノ、マトリックスをはじめ、ジャイコスキンズ(オーストラリア)ラファコンドール(イギリス)がやる気があった。
序盤から、アタックに反応してカウンターで12人ほどの逃げに奈良とキムが乗ったので、
チームを集団で抑えていたが残り5周で捕まってしまった。
その後、4人の逃げに選手を送り込むことはできずに、そのままゴール。
4人の逃げから地元シマノの鈴木真理選手が優勝して地元に錦を飾り、
クムサンからはゴール前に抜け出したバス選手が8位に入った。
午後のタイムトライアルからツアーオブジャパンが始まる。
人出も多く、オーロラビジョンで選手の走りも見れる。
多くの知人が会場まで足を運んでくれた。嬉しことだ。
炎天下のもと、ゆっくり話をする時間は持てないのが残念だった。
さて、タイムトライアルでは、チーム1番出走の奈良基選手が1番時計をたたき出す。
奈良選手は後半出走までベストタイムを維持して会場を沸かせた。
スタート直前の自分が奈良選手をたたえている最中に、奈良選手のタイムが抜かれてしまった。
自分もやる気は十分。
第1コーナーの後の向かい風がきついという情報から、回転重視でスタート。
最後の上り坂を全開でもがいた。
感触も良く、奈良選手を若干抜いてステージ8位。奈良選手は9位だった。
奈良選手の日本人3位の成績は評価できると思う。
とはいえ、レースは始まったばっかり。
明日からのレースが楽しみだ。
そうそう、ステージ優勝は、ランカウィでアヌアとスプリントを争った
マイケルマチュー選手(ジャイコスキンズ オーストラリア)が、リーダージャージを獲得した。
彼は、ゲンティンハイランドでも結構登れていた。
チームメイトは彼を入れて4人しかいないが、今回の台風の目になるかもしれない。
今日の写真は明日送ります。
2010年5月14日金曜日
【試乗会のご案内】5/15~16 22~23 そごう徳島店屋上(再)
ふたたび Dolceです♪
さて、今度は四国・徳島の試乗会。
今週末の徳島のお天気はこちら! 四国は暖かいですね~♪
5月15日(土) 晴れ 最高気温 21度 最低気温 12度 降水確率 0%
5月16日(日) 晴れ時々くもり 最高気温 23度 最低気温 14度 降水確率 10%
徳島駅前ですので、アクセスも便利です!
KIDS車もご用意していますので、お子様と一緒に走りたいお父さーん!お母さーん!
ご家族揃って遊びに来て下さいねー!!
お父さんはS-WORKSを試乗してみたり♪ ウフ♪
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イベント名 : 気軽にスポーツバイクを乗りに、そごうへGO!
日程 : 2010年5月15日(土)~16日(日)、22日(土)~23日(日)
時間 : 11:00 ~ 17:00 (雨天中止)
場所 : そごう・西武 そごう徳島店 屋上
https://www2.sogo-gogo.com/wsc-customer-app/page/520/dynamic/top/Top
住所 : 徳島市寺島本町西1-5 地図
問い合わせ先 : 中西自転車店
TEL : 088-625-2864
【試 乗 車】
・ SW TARMAC SL3 DA PEARL WHITE/CARBON/BLUE 49
・ SW TARMAC SL3 DA FLO RED/CARBON/PEARL WHITE 52
・ SW TARMAC SL3 SUPER LIGHT CARBON 54
・ SW STUMPJUMPER FSR CARB CARBON/CHACOAL M
・ SW ENDURO FSR CARBON/WHITE S
・ SIRRUS INT BLUE M
・ HTRK 24 7SPEED SILVER/CHAROAL 24
・ HTRK 20 6SPEED GLOSS WHT/BLK 20
・ HTRK 20 6SPEED GLOSS PINK/WHT 20
・ HTRK 16 BLUE 16
※試乗車は変更される可能性があります。
※天候等により開催時間は、変更する場合があります。
【試乗会のご案内】5/15~16 ミソノイサイクルしじみづか店(再)
こんにちは Dolceです♪
今週末の試乗会のお知らせです。
静岡県浜松市の『ミソノイサイクル 蜆塚店さん』
週末の浜松市のお天気はこんな感じ!
5月15日(土) くもり時々晴れ 最高気温 19度 最低気温 13度 降水確率 10%
5月16日(日) 晴れ時々くもり 最高気温 22度 最低気温 12度 降水確率 10%
女性用モデルも3台ご用意しています♪
初めてスポーツバイクに乗る方や、サイズがわからない方、
この機会にぜひお試し下さい。
男性の皆さん!
奥様や彼女、お友達を誘って来てね♪
誘い文句は「健康的に痩せるよ~!」です!
(でも走ると、ごはんがおいしくて、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね~♪これはナイショ)
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イベント名 : SPECIALIZED 2010年モデル 試乗会
日程 : 2010年5月15日(土)~16日(日)
時間 : 土曜日 10:00~17:00
日曜日 10:00~16:00
場所(問い合わせ先) : ミソノイサイクルしじみづか店
※時間、申込方法等の詳細は下記にお問い合わせください。
URL : http://www.misonoi.com/
住所 : 静岡県浜松市中区鴨江3丁目-74-25
TEL : 053-453-3885
【試 乗 車】
・ SW TARMAC SL3 SUPER LIGHT CARBON 52
・ SW SJ FSR CARBON CARBON/CHACOAL S
・ ROUBAIX ELITE COMPACT WHITE 54
・ SECTEUR Elite WHITE/BLACK 49
・ DOLCE CMP COMPACT WHITE/DARK BLUE 44
・ DOLCE SPT COMPACT BLACK/CHARCOAL 48
・ SIRRUS INT RED M
・ VITA SPT INT LIGHT BLUE XS
※試乗車は変更される可能性があります。
※天候等により開催時間は、変更する場合があります。
※試乗をご希望されるお客様は、身分証明書およびヘルメット・グローブ等をご持参ください。
※試乗は、公道を走るため、交通ルールを厳守し、お客様自身で安全を確保してください。
2010年5月11日火曜日
【レースレポート】片山梨絵選手 5/8フランスカップ
チーム・スペシャライズド 片山梨絵選手より、
フランスカップのレースレポートが届きました!
梨絵ちゃんのレースレポートを読んで、泥んこで膝と脛がヒリヒリ気分になっているDolceでした~♪
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SPECIALIZED 片山梨絵 レースレポート
レース名 : Coupe de France VTT Subaru #2
日時 : 2010年5月8日 14:45~
場所 : Pernes les Fointaines (フランス)
結果 : Women Elite 7位
1 Cécile RAVANEL 1:47:14
2 Julie BRESSET 1:50:42
3 Sabrina ENAUX 1:54:06
4 Laura METZLER 1:55:26
5 Caroline MANI 1:56:11
6 Fanny BOURDON 1:57:02
7 Rie KATAYAMA 1:57:42
初めて参加するフランスカップ。
UCIクラス1のレースでポイント配分が高い。
もちろんその分参加人数が多くレベルの高い大会だ。
金曜日夕方のチームリレーから始まり、土日の二日間に渡ってマスター、オープン、女子ジュニア、エリート、
男子のカデット、ジュニア、U23、エリートなどなど、朝から夕方までずっとレースをしている。
特に男子のジュニアは200名ほどのエントリーだったらしく、ワールドカップさながらの迫力あるスタートだった。
スタートの位置取りや混乱も「それでこそMTBレース」とばかりに若いころから当たり前のように経験しているのだ。
1周8キロのコースはほとんどがシングルトラックで登りも下りもテクニカル。
そんなコースを小学生くらいの女の子が上手にクリアーしている様子には驚かされた。
レース当日は朝から大雨で、午前中のレースを見ると見事な泥パックぶり。
大袈裟ではなくジャージが何色かも本当に分からない。
体が冷えないようにお腹、オシリ、膝にスポーツバルムのウルトラバルムを塗りこみ、
腰にはニューハレのVテープを貼ってからホテルを出発した(これは腰の血流を良くするので体が冷えにくい)。
タイヤは迷わずS-Worksストームをチョイスした。
また雨の日はお腹が空きやすいのでスタート3~4時間前にパスタ
(オリーブオイルを絡めただけのもの。最初はびっくりしたけど、ランチボックスに詰めておいて冷めても意外と美味しい!)
をしっかり食べて、パワージェルもいつもより多めにポケットに入れる。
予定を15分遅れてレースがスタート。
芝地のコーナーでタイヤのグリップがかなり良く、みんなほど減速しなくても安定して曲がれる。
ブレーキが少ないということは、加速に使う力もあまりいらないので、スルスルと先頭に出られた。
体も軽く、そのまま最初のシングルトラックをトップで下る。
今日のウォーミングアップの流れは良く覚えておこう。
テクニカルな登りに入る前の林道で3番手くらいに後退。
そのまま登りに入ると、前の2人はパワフルにぐんぐん登って行った。
素直に「すごい!」と思った。
私はバランスを崩して脚をついてしまい、何人かに抜かされる。
ここで死ぬ気で良いポジションをとっておくべきだったのだが、路面抵抗の大きい泥の路面では加速が鈍い。
下りの渋滞にはまってしまい、自分は乗れるところでも、前走者に従ってバイクを押すしかない。
押して歩くには斜度がキツすぎるのでオシリで滑っちゃえ!と思ったら、なぜが膝立ちで滑ってしまった。
膝と脛がヒリヒリして痛い。。。がそれどころではなく、必死になって前に進んでいたら、チェーンがインナー側に落ちている。
引っ張り出すのに結構時間がかかってしまい、5人くらいに抜かされた。
ここのコースはシングルトラック占有率が非常に高く、下りでは「もっとブレーキしない方が楽に下れるのに…」と
前が詰まるたびにイライラしてしまうが、冷静に休んで次のダブルトラックに備えるしかない。
2周目はなかなか良い手ごたえを感じて走ることができた。
力の入り具合も悪くないし、何といっても下りが楽しい。
下りをメイクしたときに観客が沸くとかなり快感。
今までの自分なら無理だと思っていたテクニカルな登りでも、とにかく出来ると信じて強く踏んでいくと意外に登れたりする。
苦しいながらもレースを楽しんでいる自分がいた。
そこうしていると、前に3~4人のパックが見えてきた。
これに追い付くぞ!
3周目に入るとき、そのパックが確実に近付いているのを確認した。
「よーし!」と気合を入れたら、なぜかサドルが上を向いた!
マッドレースが2週間続いたので、シートポストに泥が入り込んでいたのか?
ラスト1周とはいえ、30分以上かかる。腰もオシリも痛いイタイ。
ただ、レース後半で疲れているのに、これだけダンシングができるものなのか!というのは嬉しい発見だった。
結局前のパックは離れてしまい、そのままの順位でゴール。
7位という成績は狙いより低いが、なぜだかとても楽しいレースだった。
成績を出すのは一筋縄にはいかない。が、とにかく、自分の力を信じて、自分に勝つ走りを追い求めるのみなのだ。
使用機材
バイク : SPECIALIZED S-Works Era
タイヤ : SPECIALIZED S-WORKS F:ストーム2.0 R:ストーム1.8
ペダル : ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル : Sports Balm イエロー2、Ultra Balm
アイウエア : SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整 : メガネナカジマ
ニュートリション : パワージェル
データ : POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー : WAVE-ONE
コンディショニング : 日本カイロプラクティックセンター大船
テーピング : New-HALE
メカニックサポート : 轍屋自転車店
S-Works Era Carbon ¥800,000
Eraは、女性ライダーやレーサーのために一から設計されたフルサスペンションクロスカントリーバイクとしては、
最も効率が高く、最速で、最軽量のバイクです。
【試乗会のご案内】5/15~16 5/22~23 そごう徳島店屋上
こんにちは Dolceです♪
徳島のみなさん、お待たせしましたー!試乗会です♪
今回の場所は、徳島駅前にあります、そごう徳島店。
試乗車を屋上に置くじょう!
徳島駅前ですので、アクセスも便利ですね!
KIDS車もご用意していますので、ご家族揃って遊びに来て下さいね♪
そごうに急そごう!!
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イベント名 : 気軽にスポーツバイクを乗りに、そごうへGO!
日程 : 2010年5月15日(土)~16日(日)、22日(土)~23日(日)
時間 : 11:00 ~ 17:00 (雨天中止)
場所 : そごう・西武 そごう徳島店 屋上
住所 : 徳島市寺島本町西1-5 地図
問い合わせ先 : 中西自転車店
TEL : 088-625-2864
【試 乗 車】
・ SW TARMAC SL3 DA PEARL WHITE/CARBON/BLUE 49
・ SW TARMAC SL3 DA FLO RED/CARBON/PEARL WHITE 52
・ SW TARMAC SL3 SUPER LIGHT CARBON 54
・ SW SJ FSR CARB CARBON/CHACOAL M
・ SW ENDURO FSR CARBON/WHITE S
・ SIRRUS INT BLUE M
・ HTRK 24 7SPEED SILVER/CHAROAL 24
・ HTRK 20 6SPEED GLOSS WHT/BLK 20
・ HTRK 20 6SPEED GLOSS PINK/WHT 20
・ HTRK 16 BLUE 16
※試乗車は変更される可能性があります。
※天候等により開催時間は、変更する場合があります。
2010年5月10日月曜日
【試乗会のご案内】5/15~16 ミソノイサイクルしじみづか店
こんにちは Dolceです♪
今日は今週末に静岡で開催される試乗会のご案内です!
ミソノイサイクルしじみづか店さんでは、常時
『SPECIALIZED テストサドル』をご用意しています。
サドル選びは、難しいですよね。
悩んでいる方は、しじみづか店さんで試してみてくださいね!
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イベント名 : SPECIALIZED 2010年モデル 試乗会
日程 : 2010年5月15日(土)~16日(日)
時間 : 土曜日 10:00~17:00
日曜日 10:00~16:00
場所(問い合わせ先) : ミソノイサイクルしじみづか店
※時間、申込方法等の詳細は以下にお問い合わせください。
URL : http://www.misonoi.com/
住所 : 静岡県浜松市中区鴨江3丁目-74-25
TEL : 053-453-3885
【試 乗 車】
・ SW TARMAC SL3 SUPER LIGHT CARBON 52
・ SW SJ FSR CARBON CARBON/CHACOAL S
・ ROUBAIX ELITE COMPACT WHITE 54
・ SECTEUR Elite WHITE/BLACK 49
・ DOLCE CMP COMPACT WHITE/DARK BLUE 44
・ DOLCE SPT COMPACT BLACK/CHARCOAL 48
・ SIRRUS INT RED M
・ VITA SPT INT LIGHT BLUE XS
※試乗車は変更される可能性があります。
※天候等により開催時間は、変更する場合があります。
※試乗をご希望されるお客様は、身分証明書およびヘルメット・グローブ等をご持参ください。
※試乗は、公道を走るため、交通ルールを厳守し、お客様自身で安全を確保してください。
2010年5月7日金曜日
【MTBスクール】竹谷賢二のトレーニングキャンプ SDA・イン・王滝
ふたたび Dolceです♪
POWER SPORTSさん主催のセルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝!
今年で10年目を迎える大人気のクロスマウンテンバイク9月大会です!
SPECIALIZED契約アドバイザー 竹谷賢二によるトレーニングキャンプを開催します!
『9月の王滝まで約1ヶ月。
試走をしたくてもできない国有林内の林道をレース開催時以外に開放していただける貴重なチャンスです。
そしてさらにスペシャライズドジャパン契約アドバイザーの竹谷賢二氏をお迎えしスクール形式で進行します。
走行距離は両日ともに50km。テーマの通りトレーニングを実践しながらスキルアップを目指しじっくりと走りこみます。
また、途中にエイドステーションを設置。軽装で済むのでライディングに集中できます!』
詳細とお申し込みはPOWER SPORTSさんへGO!
大人気イベントですので、お申込みはお早めに!!!
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イベント名 : セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
竹谷賢二のトレーニングキャンプ supported by SPECIALIZED
主催 : パワースポーツ セルフディスカバリーin王滝事務局
http://www.powersports.co.jp/sda/10_otaki_bike_9/takeya.htm
日程 : 2010年8月21日(土)、22日(日)
場所 : 長野県木曽郡王滝村 国有林内
講師 : 竹谷賢二(スペシャライズドジャパン)
募集人数 : 30名
参加費 : 両日参加 ¥18,000(参加費、昼食代、宿泊費等込)
1日のみ参加 ¥4,500(参加費、昼食代込)
【試乗会のご案内】5/8~9 北海道スポーツサイクルフェスティバルinつどーむ(再)
こんにちは Dolceです♪
楽しかったGWも終わってしまいましたね・・・。
でもでもまだまだ!イベントありますよー!!
今週末のビッグな試乗会です♪
北海道の皆さん、集合ですよー!
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イベント名 : 2010 Hokkaido Sports Cycle Festival 北海道スポーツサイクルフェスティバルinつどーむ
http://www.cy-factory.com/hscfes/
日程 : 2010年5月8日(土) ~ 9日(日) 雨天決行
時間 : 8日(土) 10:00 ~ 18:00
9日(日) 10:00 ~ 17:00
場所 : スポーツ交流施設 つどーむ(屋外特設会場)
http://www.city.sapporo.jp/sports/facility/cdome/cdome1.htm
北海道東区栄町885番地1
入場料 : 無料
【試 乗 車】
・ SW TARMAC SL3 DA PEARL WHITE/CARBON/BLUE 54
・ SW TARMAC SL3 DA PEARL WHITE/CARBON/BLUE 52
・ SW TARMAC SL3 SUPER LIGHT CARBON 52
・ ROUBAIX ELITE COMPACT CARBON 54
・ DOLCE SPORT COMPACT WHITE/BERRY 44
・ FSR XC COMP RED M
・ SIRRUS ELITE BLACK M
・ VITA ELITE BLACK XS
※試乗車は変更される可能性があります。
※当日、時間が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※試乗の際は身分証明書の提示が必要になります。(未成年の方は保護者同伴)
※ご自身のビンディングペダルとシューズで試乗していただくことが可能です。
※試乗にはヘルメットが必須です。レンタルもご用意しておりますが数に限りがございます。
※安全のため、グローブの装着を推奨します。(レンタル無し)
2010年5月6日木曜日
【レースレポート】片山梨絵選手 5/2ワールドカップ第2戦
チームスペシャライズド 片山梨絵選手より、
ワールドカップ第2戦のレースレポートが届きました!
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SPECIALIZED 片山梨絵 レースレポート
レース名 : UCI World Cup Cross-Country OLYMPIC #2
日時 : 2010年5月2日 10:45~
場所 : Houffalize(ベルギー)
結果 : Women Elite 37位(119人出走)
1、 LECHNER Eva (COLNAGO ARREGHINI SUDTIROL) 1:40:30
2、 KOERBER Willow (SUBARU-GARY FISHER) +00:05
3、 OSL Elisabeth (CENTRAL PRO TEAM) +00:36
37、KATAYAMA Rie +12:04
写真:Hoshi - K. Yoshida
ワールドカップ開幕から1週間。
良い練習と十分な休養をとって今大会に臨んだ。
レース当日の体の感覚はちょうど良い重さで、「きっと良い走りが出来る」そんな気分でホテルを出発した。
朝から降り出した雨は時折激しくなり、タイヤチョイスが難しい。
Specialized Factory Racingの助けを得てタイヤを交換してもらい、テントで雨をしのぎながらウォーミングアップを済ませる。
スタートリストは33番の5列目。
あらゆる条件はばっちり。あとはもがくだけ!
スタートループはアスファルトの劇坂を登っていく。
距離700mで高度70mUP(ポラールのデータより)。山頂までのラスト150mほどは17%ほどの斜度が続く。
中盤まではかなり良い位置にいれたけど、最後の劇坂区間でまさかの後退。。。
体にパワーが感じられず悔しい。
下りに差し掛かると大混乱で、普通に乗っていけるはずのDHセクションもみんなオシリで滑って行くのでそれに従うしかない。
スタートループで2分半もの差がついてしまった。
そんなタイム差くらい気にせず落ち着いて自分の走りだけに集中すべきなのだ。
でも今回は自分の弱さと、成績への欲が焦りを生んでしまった。
ここからアゲて行くぞ!と気合は十分なんだけど、下りで前が詰まってしまって遅く感じる。
登りで着実に順位を上げて、下りで次の集団に近づくべく攻めていく。
・・・と何度か転倒してしまい、その衝撃でチェーントラブルまで引き起こしてしまい、今抜かした選手みんなに置いていかれてしまう。
もう一度、とペダルを踏み込むも、2周目から早くも脚があちこち痙攣しだしてカラ周り。。。
辛いレースから抜け出すことができなかった。
そう簡単にはいかないから面白いんだ。
そう思って遠征後半のレースに集中していきたい。
自分の中の敵に勝てますように。
使用機材
バイク : SPECIALIZED S-Works Era
タイヤ : SPECIALIZED S-WORKS F:ストーム1.8 R:サウザーウィンド1.8
ペダル : ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル : Sports Balm イエロー2、Ultra Balm
アイウエア : SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整 : メガネナカジマ
ニュートリション : パワージェル
データ : POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー : WAVE-ONE
コンディショニング : 日本カイロプラクティックセンター大船
テーピング : New-HALE
メカニックサポート : 轍屋自転車店
写真:Hoshi - K. Yoshida
2010年5月4日火曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツール・ド・コリア 第9-10ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツール・ド・コリア(4/22~5/2)第9-10ステージのレースレポートが届きました!
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第9ステージ
今日も晴れてヤンヤンの海が輝いている。
こんな朝は早起きして肝がんを散歩でもしたら気持ちいいのだが朝は目いっぱい寝て、7時半の起床と同時に朝食だ。
毎年のことなのだがこのステージは秋刀魚のかば焼きが出る。
朝のレパートリーが少ないなかで好物が出るから思わず食べてしまう。
そして、このステージは毎年いきなり登る。
そこで、さんま味ののげっぷが出て2度おいしい。
ではなくて、後悔するのだ。
そう思いながら控え目に2切れだけ食べたが、効果てきめんだった。
スタート後、チームメイトが逃げたので追っている選手にびたづきで抑えていたら後ろがついてきていなくて逃げの乗ってしまった。
リーダーがジェリーベリーなのでの折での激しいバトルは好まない。
だったら、この逃げは行かせるはずでそうしたらこっちも差を開いて一定ペースで登れるはずだと、7人で登り始めた。とはいえ海岸の高さから1100mまで登る。
結構な登りだ。
2分の差が開いたが山頂では後ろからソウルシティーのゴンがアシストを連れて3人で追い付いてきた。3人目はうちのチームの登りのエースヒョンミン。
ゴンについてくるとはたいしたものだ。
さて、下りきったところで集団は7人。
クムサンが3人、ソウルが2人、チャンピオンシステム、イランが一人ずつ。
このまま、差を一手に開こうと頑張ったら追撃に追い付かれ、そこでペースが鈍ったところをリーダーに追い付かれてしまった。
カウンターで逃げたが、そのカウンターでユーギホンが乗った逃げがいく。
できればが2人載せたいので単独でアタックしたが決まらない。
その時、またヒョンミンが単独でアタック、追い付いた。
彼はスラッチレースのアジアチャンピオン
スピードがある。
2人乗ったので安心して抑えられる。
差は5分まで開いた。
最後の上りで総合上位が最後のアタックに出てペースアップ。
集団との差は一気に詰まったが、集団から3人だけが逃げ切った。
うちからのユーギホンが残ったが3位。
優勝はソウルのゴンがステージ2勝目。しかし、彼も総合では9分遅れている。
後ろの集団は25人まで張ったがそこの頭はなんと自分がとってステージ4位。
チームメイトが逃げていたのでアタックしないで大人しくしていたら集団の頭が取れた。
スプリンターに転向を考えた一日でした。
今日はすべての逃げに複数人数を乗せ続けられた。チームとしての動きは最高に良かった。
明日は最終ステージ。
50kmだが最後にきつい登りだがある。
TVの全国生中継があるらしい。
積極的に行きたいと思う。
第10ステージ
最終日はもったいないほどの快晴のもと行われた。
今までは恐ろしく短いクリテであったが、今回は恐ろしく短い50kmのソウルの街を縦断するコース。最後にはナクサンと言う山を登って下りてゴールだ。
山頂ゴールだったら面白かったのだが…
TVの中継もあると言う事でスタート前からみんなやる気満々!
これは簡単には決まらないなと読んだその読みが見事に外れて、一発目のアタックが決まって逃げ切ってしまった。
これだからロードレースは恐ろしい。
ジェリーベリーは捕まえなくてもいいという事もあって、途中からチャンピオンシステムマックスにクムサンから自分とゴンが混じって追うはめになってしまった。
それで、その山で今度はソウルのゴンがアタック!
公園の中の上りは意外に長くきつく、集団は20人ほどに減る。
リーダーが遅れた。
これはチャンスとばかりに総合上位の選手が必死に先頭を引く中で、リーダーは単独で追い付いてきた。
残り5km。
自分は前に4人が逃げていることを忘れて、残り2kmでユーギホンがアタックした時に必死になって抑えたがユーギホンも捕まり、集団の6番手、ステージ10位でゴール。
ステージは香港の選手が優勝して、日本人として唯一逃げの乗っていたジャパンナショナルの内間選手は残念な4位。
本人は相当悔しそうだった。
こうしてツールドコリアは幕を閉じて、最初から積極的にレースをコントロールしていたジェリーベリーチームが4人でリーダーを守り切った。総合3位には西谷選手が入った。
自分も寒さに凍えた一日以外は調子も良くて、体調もしり上がりで終えることができツアーオブジャパンに向けていいコンディションです。
クムサンは団体総合が5位で韓国のチームの中で一番良かったので地元では小さな町のチームがソウルに勝ったとずいぶん騒がれています。
自分としてはステージ4勝と山岳賞を取ったソウルの方がいい成績だと思うのですが、ここは郷に入れば郷に従えで、素直に喜んでおきます。(ローカルチームの賞金が高かったので…)
ツール・ド・コリア(4/22~5/2)第9-10ステージのレースレポートが届きました!
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第9ステージ
今日も晴れてヤンヤンの海が輝いている。
こんな朝は早起きして肝がんを散歩でもしたら気持ちいいのだが朝は目いっぱい寝て、7時半の起床と同時に朝食だ。
毎年のことなのだがこのステージは秋刀魚のかば焼きが出る。
朝のレパートリーが少ないなかで好物が出るから思わず食べてしまう。
そして、このステージは毎年いきなり登る。
そこで、さんま味ののげっぷが出て2度おいしい。
ではなくて、後悔するのだ。
そう思いながら控え目に2切れだけ食べたが、効果てきめんだった。
スタート後、チームメイトが逃げたので追っている選手にびたづきで抑えていたら後ろがついてきていなくて逃げの乗ってしまった。
リーダーがジェリーベリーなのでの折での激しいバトルは好まない。
だったら、この逃げは行かせるはずでそうしたらこっちも差を開いて一定ペースで登れるはずだと、7人で登り始めた。とはいえ海岸の高さから1100mまで登る。
結構な登りだ。
2分の差が開いたが山頂では後ろからソウルシティーのゴンがアシストを連れて3人で追い付いてきた。3人目はうちのチームの登りのエースヒョンミン。
ゴンについてくるとはたいしたものだ。
さて、下りきったところで集団は7人。
クムサンが3人、ソウルが2人、チャンピオンシステム、イランが一人ずつ。
このまま、差を一手に開こうと頑張ったら追撃に追い付かれ、そこでペースが鈍ったところをリーダーに追い付かれてしまった。
カウンターで逃げたが、そのカウンターでユーギホンが乗った逃げがいく。
できればが2人載せたいので単独でアタックしたが決まらない。
その時、またヒョンミンが単独でアタック、追い付いた。
彼はスラッチレースのアジアチャンピオン
スピードがある。
2人乗ったので安心して抑えられる。
差は5分まで開いた。
最後の上りで総合上位が最後のアタックに出てペースアップ。
集団との差は一気に詰まったが、集団から3人だけが逃げ切った。
うちからのユーギホンが残ったが3位。
優勝はソウルのゴンがステージ2勝目。しかし、彼も総合では9分遅れている。
後ろの集団は25人まで張ったがそこの頭はなんと自分がとってステージ4位。
チームメイトが逃げていたのでアタックしないで大人しくしていたら集団の頭が取れた。
スプリンターに転向を考えた一日でした。
今日はすべての逃げに複数人数を乗せ続けられた。チームとしての動きは最高に良かった。
明日は最終ステージ。
50kmだが最後にきつい登りだがある。
TVの全国生中継があるらしい。
積極的に行きたいと思う。
第10ステージ
最終日はもったいないほどの快晴のもと行われた。
今までは恐ろしく短いクリテであったが、今回は恐ろしく短い50kmのソウルの街を縦断するコース。最後にはナクサンと言う山を登って下りてゴールだ。
山頂ゴールだったら面白かったのだが…
TVの中継もあると言う事でスタート前からみんなやる気満々!
これは簡単には決まらないなと読んだその読みが見事に外れて、一発目のアタックが決まって逃げ切ってしまった。
これだからロードレースは恐ろしい。
ジェリーベリーは捕まえなくてもいいという事もあって、途中からチャンピオンシステムマックスにクムサンから自分とゴンが混じって追うはめになってしまった。
それで、その山で今度はソウルのゴンがアタック!
公園の中の上りは意外に長くきつく、集団は20人ほどに減る。
リーダーが遅れた。
これはチャンスとばかりに総合上位の選手が必死に先頭を引く中で、リーダーは単独で追い付いてきた。
残り5km。
自分は前に4人が逃げていることを忘れて、残り2kmでユーギホンがアタックした時に必死になって抑えたがユーギホンも捕まり、集団の6番手、ステージ10位でゴール。
ステージは香港の選手が優勝して、日本人として唯一逃げの乗っていたジャパンナショナルの内間選手は残念な4位。
本人は相当悔しそうだった。
こうしてツールドコリアは幕を閉じて、最初から積極的にレースをコントロールしていたジェリーベリーチームが4人でリーダーを守り切った。総合3位には西谷選手が入った。
自分も寒さに凍えた一日以外は調子も良くて、体調もしり上がりで終えることができツアーオブジャパンに向けていいコンディションです。
クムサンは団体総合が5位で韓国のチームの中で一番良かったので地元では小さな町のチームがソウルに勝ったとずいぶん騒がれています。
自分としてはステージ4勝と山岳賞を取ったソウルの方がいい成績だと思うのですが、ここは郷に入れば郷に従えで、素直に喜んでおきます。(ローカルチームの賞金が高かったので…)
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