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2015年8月4日火曜日

第25回シマノ・バイカーズ・フェスティバル:藤田翔也レポート


スペシャライズドMTBテストライダーの藤田翔也です。

7月26日(土)27日(日)の2日間にわたり開催した「第25回シマノ・バイカーズ・フェスティバル」に参加しました。これは年に一度行われる、国内最大規模のMTB草レースイベント。 毎年多くのサイクリストが集まる、真夏の名物大会です。


ノンアルコール飲料を飲んでテンションを上げ、TTBブースへ。セッティングやバイク特性などのアドバイスをさせて頂きました。

そして2日間で2つの種目に参加しました。 まずは7月26日(土)に行われた「DHエンデューロレース」。


ダウンヒル、クロスカントリーの要素を組み合わせたコース距離3km、高低差210mのタイムトライアル形式の個人レースです。 下り基調のコースレイアウトとはいえ、コース中盤から後半にかけてキツイ登り返し区間が待ち構えているため、バイク選択も重要なポイントになります。 



そこで今回は下り基調なコースを得意とし、アップダウンもこなせるENDURO COMP 650bを使用。操作性、乗り心地、セッティングのしやすさに定評がある名車です。 初めてのレース種目ということもあり、正直スタートからゴールまで緊張しっぱなしでした。笑


普段のロードトレーニングが功を奏し、結果は一般エントリー67人中1位でした!


シューズは2FO FLATを使用。ペダルを足裏でつかむ感覚がわかりやすいため、ペダリングしやすく、シューズをグリップさせやすいです。ただ今回の種目のように、ペダリングやフィジカルが勝敗を左右する競技では、ビンディングペダルを使用した方が、タイムがのびると思いますよ!



今回、自分のバイクには使用していなかったのですが、COMMAND POST BLACKLITEのような可変ポストを使用すればダウンヒル、フラット、クライムセクションなど異なる区間でペダリング効率が上がり、更なるタイムアップも望めますよ。

そして2日目の参加レースはダウンヒル。全長1.3kmのコースを使用。



第1ヒート、第2ヒートとレースが行われ、どちらか良い方のタイムで順位が決まります。コース距離も短いため、一つのミスが命とりになります。


クラスはMen-1でエントリーし、総勢47名。 使用バイクはS-WORKS DEMO8!

好天のなか行われた第1ヒートは47人中1位でゴールしました。 2本目に備え、無理なく、確実なラインで走り、さらなるタイムアップだけを目標に準備。

迎えた第2ヒートはスタートした瞬間にシフトミスにより、チェーンが外れタイムロス。



チェーンはハマったものの、そこからの挽回を図り、決めていたブレーキングポイントではノーブレーキ、ペダリングポイントを限界まで増やし、第1ヒートのタイムより1秒縮めたものの結果は47人中2位となりました。

coupe du japonにしろ、本当に大切なところでのミスが目立ちますが、そこは改善していきます。ナショナルシリーズ後半戦に向け、とても良い経験になりました。


2日間ともに好天に恵まれ、多くの参加者が楽しんでいました。 同時開催されていたロードイベントへの参加者のなかにも、MTBに興味を持つ方が多く見受けられました!梅雨明けもし始め、日常でも好天が続きそうですが、熱中症対策をしっかりしてサイクルライフを楽しみましょう。

photo 信州ふぉとふぉと館-さん

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