【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツール・ド・コリア 第４ステージ

　
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツール・ド・コリア（4/22～5/2）第４ステージのレースレポートが届きました！

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【第４ステージ】

今日のレポートはシンプルです。

今日は風がなく、集団にいるのが楽な日だった。

なかなか逃げは決まらなかったが、アンカーの伊丹、ウズベキスタン、KSPOチームのキムドンファン、
チャンピオンシステムの中国人の４人の逃げが決まって、集団は沈静化。
香港チームが追いはじめた。
総合トップは、チャンピオンシステムの選手。
香港チームは、最後まで捕まえないだろうと読んで、残り３０km　４分３０秒差で香港チームとクムサンで追いはじめた。

順調に差を詰めていって、残り１０kmで１分３０秒。
そこから、ソウルシティーに引いてもらったが、最後の詰めが甘く３秒差で逃げ切られてしまった。
クムサンとしては、追ったのは初めてのことかもしれない。
個人と団体の総合の２位を守ることも重要だったが、アヌアにスプリントで勝たせたかった。
トップでゴールしたキムドンファンが斜行で失格になり、優勝はウズベキスタンの選手。

結局、アヌアはステージ１０位にとどまったが、明日は雨の予報でゴール地点の予定だった町は、
豚のコレラでゴールできないと言う事で、明日のステージは９０ｋｍに短くなった。
短いステージは、逃げが決まりにくいがどうだろうか？

気張っていってきます！