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2010年4月26日月曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツール・ド・コリア 第3ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツール・ド・コリア(4/22~5/2)第3ステージのレースレポートが届きました!
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【第3ステージ】
今日は前半山場で、後半フラットの230km。
パレードも含めると、240kmを超える。
天気は快晴。
序盤の逃げに乗ったら、25人ほどの逃げに自分一人。
ヤバかったが、後ろにつかまって一安心。
気を取り直してアタックして、50km地点登りで最高の逃げができた。
ソウルからゴン選手を含む二人、アンカーからは都貴、香港のワンカンポ、イランの選手一人、韓国の地元の選手一人。
リーダーチームのワンカンポは、もちろん引かない。
しかし、先が長すぎる。まだ180kmある。
残り120kmでその逃げも捕まり、それから攻防が始まる。
最後の平坦区間で強風の中、18人ほどの逃げができる。
そこにクムサンは、自分を含む4人を送り込むことに成功した。
アヌアマナン、ユーギホン、チェヒョンミンと自分だ。
ほかのチームはジェリーベリーが2人、アンカーが2人。
そこにもワンカンポがいて、絶妙にローテーションを乱す。
差は2分まで広がったが、残り25kmの海岸線に出てから徐々に工法がペースを上げて
(香港チームに、中国のチャンピオンシステムが協力していたようだ)両チーム監督はシェン監督と同一人物。
そりゃ協力するよなぁ。
こちらとしては総合2位のユーギホンがいたので、明日はリーダーを夢見て引き続けたが、残り10kmで捕まってしまった。
そこで、アヌアのスプリントに賭けアヌアは3位でゴール。
優勝はソウルのパクソンホ、2位は昨年梅丹のパクソンベ(KSPO)。
逃げに乗っていてスプリントで上位に入ったのは、彼だけだ。
今日のレースは、どのチームの消耗しきっていた。
明日は148kmと、比較的短い。
休めることはないと思うが、また勝ちを狙っていきたい。
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