お知らせ
【お知らせ】
スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!
公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp
あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。
新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog
今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。
2010年4月27日火曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツール・ド・コリア 第5ステージ
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツール・ド・コリア(4/22~5/2)第5ステージのレースレポートが届きました!
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
【第5ステージ】
だんだんと曜日の感覚がなくなって、自分がどこにいるのか判らなくなって、
昨日のことだったのか、一昨日のことだったのか判らなくなり、
第1ステージのことが、遠い昔のことのように思える。
さらにいえば、昔レースで来た街であったことを、その街から帰るときに気がついたり、
はたまた、気がつかないまま、そのまま帰還していることもあるだろう。
ちょうど、このレースの半分が終わった。
今日のレースは雨の予報だったが雨が降る前に走り終えた。
90kmと短いレースは、ゴール地点が変更されたために、誰も最後のゴールの詳細を知らないままスタート。
距離が短いので激しいアタック合戦が繰り広げられて、クムサンの選手も果敢に飛び出していったが、すべて捕まり。
そのうち、だれもアタックしなくなった。
残り30kmで、中国のチャンピオンシステムの選手がアタック。
彼らの走りは粗削りだが、無謀と思われるアタックをしつこくするその姿は、昔のランカウィでのアンカーの走りを彷彿とさせる。
そのうち逃げ切れる日が来るよとアドバイスしたいが、彼らはあまりコミュニケーションをとらないので、まだ話していない。
その選手を追いかけて、トンネルの中でアタックした。
闇にまぎれて逃げを決めて、集団から20秒差ぐらいで残り10kmまで逃げたが、吸収された。
給(原文ママ)される前に山岳賞があり、その中国の選手はそれまでへばっていたようだったが、すごい勢いでアタックをかけられた。
あっさり彼に山岳賞を譲ってしまう。
彼は、そのポイントで山岳リーダーになった。
そのままゴールに突入したが、クムサンでいい列車を組んで先行したのだが。
アヌアはほかの選手をマークしていて、6位に終わってしまった。
優勝はパクソンホ(ソウル)
レース後は、80kmほど移動してホテルに入ってゆっくりした。
明日のステージも短くなり、何と50km。
ちょっと短すぎないかな?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿