【レポート】しまなみ海道ライド

　
こんにちは　Dolceです♪

試乗会開催のため全国各地を飛び回っている、スタッフのKojiさんよりライドレポートが届きました！
季節は10月頃です。少し紅葉していますね。
青い空の写真に見とれていたら、冬になってしまいました・・・。

しまなみ海道は、サイクリストにも大人気ですね！
春の連休やGWにのんびりサイクリングはいかがですか？

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試乗会の移動中に1日お休みをいただいて、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道をライドしてきました。

広島の知り合いから、良いサイクリングロードなので是非乗ってみてきてと勧められて、行ってきました。

尾道市側には駐車場が整っていないと聞かされたので、一つ先の島の向島からライドを11時20分にスタート。

全線を往復してくるにはちょっと時間が遅いかなと思いつつも、疲れたと思ったところから折り返せばいいという、軽い気持ちで走り始めた。

天気は昨日までの寒さも緩み、逆に少し汗ばむ感じの良い天気。

軽い気持ちでスタートしたが、全線を走るためにはそれなりのペースも必要で、ゆっくり目ではあるが先を急いだ。

自転車が走るレーンは歩行者、原付バイクと区別されていて本当にたくさんお金がかかっていて走りやすい。

ある橋では、スペース的に自動車の車線と同じくらい自転車、原付バイクの車線が確保されていた。
関東近郊ではなかなか大きな橋を自転車で走ることは無いので、特別な感じがする。

せっかくなので、それぞれの橋で写真をとりながら移動した。

橋を渡ると各島に入って一般道を走るので、海抜1メーター付近まで下り、また次の橋を渡るために橋の高さまでのぼる繰り返し。

橋を渡るところに案内があって残りの距離を示した地図があり、日暮の時間と競争しながら目標とした今治往復をもくろみつつ走る。

だんだん走るにつれ予定が厳しい事に気づいてきたのだが、せっかくだから往復しようと先を急ぐ。

こうなってくると、橋から下りまたのぼる事がだんだん面倒に感じ始め、先程まできれいに見えていた景色もどこも同じように見えるようになってくる。

やはり、休みの日に何かをやり遂げたいのであれば、きちんと予定を立てる事が重要と思い知らされる。

そんなこんなで今治のサインクリングターミナルに到着したのが、１５時３０分くらい。

帰りは暗くなる事を覚悟して、急いで折り返す。

帰りはひたすら急いで向島を目指す。

途中の因島を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり始め、ついには本降りの雨になり、

真っ暗の闇の中クタクタになりながら向島にやっとの思いで辿り着いた。

しばらくぶりにエネルギーを使いきったライドだった。

休みの日のライドは計画的に！