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2010年7月8日木曜日

ツール観戦記@ロッテルダム(第1ステージ)

 
スペシャライズド・ジャパンの社長、馬場さんのツール観戦記!(3泊5日!)
第1ステージ

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2日目の日曜は、ロッテルダムからベルギー・ブリュッセルへの第1ステージ(223km)のスタートを観戦。
ほんとに良い天気。快晴、暑過ぎず爽やか。
10時5分にセレモニー開始、12時スタート予定なので、余裕をもってホテルを出て20分ほど歩いて、
9時ごろスタート地点に到着。
もうたくさん人が居るのかと思いきや、まだほとんど居なくて拍子ぬけ。
でもこれが、後の成功につながります。

周りをちょっと偵察してから、ライダーが出走サインをしに来るセレモニー会場のほぼ最前列に陣取る。
結局この場所で9時過ぎから3時間立ちっぱなしだったので脚が棒のようになりましたが、
その我慢のお陰で、僕らの目の前を出場ライダー全員が通り、大迫力。下の写真のように。


















コンタドール登場!                                            サクソのメンバーがサイン


新城選手を始め、面識のあるライダーには大声で声援。
新城もしっかりアイコンタクトで返してくれました。
「ファビア~ン」とか「イェ~ンス」とか、こんなおじさんが宝塚の出待ちのように声を張り上げているので、周りの観客も引き気味・・。
カメラマンも砂田さんや何人か知り合いが居たので、しっかりご挨拶をしておきました。


















昨年Japan Cup優勝のクリス・セレンセンが目の前でスタート待機


レースは予定通り、ほぼ正午にスタート。
もちろん盛り上がりも頂点に達します。
前日と同様に、観客のどの顔もとっても嬉しそう。
最高の天気の下、最高の雰囲気で、素晴らしいイベントが進行してゆきます。


















スタート直後。真ん中がカンチェッラーラ


とまあ、レースを見たとは言えませんが、こんな経験は滅多にできないので、ディーラーの皆様も私も大満足。
お客さんも老若男女幅広く、そしてかなりの年配の方でもライダーやレースに詳しい人も多く、
やはり、ツールの伝統や楽しさ・奥深さや、ロードレース文化が長年かけて根付いている事などを
実感できる貴重な経験でもありました。

僕らはスタート観戦だけでその後はTV観戦もせず、他の活動に勤しみましたが、
この日の結果、スペシャライズド ヘルメット 「Prevail」(プリヴェイル)を使用している
アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)が区間優勝!
2日間の総合成績でカンチェッラーラがマイヨジョーヌをキープ。良かった!
 
おいしい余談
 
金曜の正午ごろ成田を離陸して、アムステルダム空港に現地の16時ごろ到着。
会社が用意したシャトルバスが迎えに来るはずだったんですが、結局2時間待ち。
でもそれのお陰で、ちょうどその時間に始まったWカップ準々決勝の(地元)オランダ対ブラジル戦を
空港のパブリックビューイングで1,000人ぐらいのオランダ人&観光客と一緒に観戦することができました。
ご存じのように、オランダが2対1の逆転勝利だったので大フィーバー。
特に同点ゴール・逆転ゴール・試合終了の時はチョー大盛り上がり!
こういうすごい試合を地元の国で見るなんて、滅多にない機会でした。ラッキー~!

















試合終了の瞬間!


 
以上、少しはお楽しみいただけたら幸いです。  馬場
 

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