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2010年4月23日金曜日
【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツール・ド・コリア 第1ステージ
SPECIALIZED(日本を含むアジア圏)がサポートする、チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より、
ツール・ド・コリア(4/22~5/2)第1ステージのレースレポートが届きました!
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4月22日から5月2日までの休養日1日を含む11日間、10ステージのツールドコリアが始まった。
クムサンジンセンアジアからは、アヌアマナン、ゴンジュノー、
スイスのUCIセンターに派遣中の韓国のエース チェヒョンミン、ユーギホン、キムヨンウ、自分の6人が参加。
平地のスピードマンばかりそろえたチーム構成だ。
今回の参加チームは、日本からは清水都貴のブリヂストンアンカー、日本代表チームは愛三の西谷が参加。
その他、昨年の優勝者のいるCKTチームや、ツールドタイランドの優勝者を含むジェリーベリーチーム、
チョウ オソン、パクソンホの2人のスプリンターと、アジア髄一のクライマー、ゴンヒョンスクをそろえるソウルシティーなどだが、
アイスランドの火山噴火の影響で飛行機が飛ばず、ルクセンブルクとオーストリアのチーム2チームがキャンセルとなった。
今年は済州島をスタートする。
自分はソウルから入り、クムサンの本拠地の近くのテジュン(大田)から済州島に入った。
第1ステージ 済州島1周 180km
レース前から雨と風の予報で、相当な覚悟をしてスタートに挑んだ。
スタートしてしばらくしてから、3人の逃げが決まった。
クムサンのゴンジュノー、香港の昨年の東アジア選手権の優勝者である?
(すいません リザルトがまだなので分かりません)ウズベキスタンの選手。
集団は3人の許し差は、8分まで開く。
その後、横風区間でジェリーベリーチームが、強烈にペースを上げて集団は崩壊。
クムサンのメンバーは、アヌアマナン以外の選手が残った。
アヌアはもともと横風は苦手ではないが、ポジションが悪く取り残されてしまった。
その後の攻防で、20人の追撃集団ができて、クムサンからはキムヨンウ、ユーギホン、自分の3人が残る。
3人残したのはうちと香港だけ。
残り30kmで、ゴンが痛恨のパンク。
先頭集団から脱落。残り1kmで吸収される。
その後、香港の選手が独走を決めて、2分差で逃げ切った。
後ろの集団はアタック合戦になり、クムサンの積極的に動いたがスプリントは、ユーギホンの9位が最高であった。
ただ、団体総合では香港に続く第2位で、第3位には3分の差がある。
ただし、今回の目標はステージ優勝を含めた、個人総合優勝だ。
チームメイトの足も揃っていて、雰囲気はいい。
今後に期待してください。
明日はアヌアがスプリントで狙います。
余談 今回のレースは羽振りがいい。
済州島からガンジンまでの飛行機はコリアエアーのジャンボがほぼチャーター状態。
昨日のホテルも良かった。ただし、今日は韓国のチームはモーテル。
ただ、洗濯機も使えるし、ネットもタダ。
しかも個室。選手も高級ホテルよりもモーテルの方がいいようだ。
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