コンニチワ、DJです。
今回は日本のトップU-23選手である小森亮平選手を紹介します。去年はTrek-LivestrongのU-23チーム、今年はフランスのチームVENDEEに所属しています。S-Worksシューズを履いてくれていて、去年は自腹で購入して気に入ってくれました。今年はスペシャライズド・ジャパンがサポートします。
(小森選手)
DJ: 小森選手、このインタビューの時間ありがとうございます。簡単な自己紹介おねがいします:
小森: こちらこそ、よろしくお願いします。今年でU-23カテゴリー4年目、9月で22歳になります。広島県出身です。ロード競技歴は5年です。
DJ: 競技はどうやって始めたのですか?
小森:子供のころから自転車が好きで、はじめはBMXとMTBに乗っていましたが、高校2年の冬に、福島晋一選手(Geumsan Ginseng Asia所属)と出会い、その後ロードレースに転向しました。
DJ: 去年、アームストロングのチーム TREK-Livestrong入りました。 素晴らしいことですね。 USAの生活やレーシングはどうでしたか?
小森: はい。レース数は、本場のヨーロッパに比べると少ないものの、レース自体のレベルはかなり高いと思います。日本ともヨーロッパとも少し違ったレース文化が出来ていて、非常にいい経験になりました。トレーニング環境はとてもいいと思います。
(チームVendee)
DJ: 今年は去年と全然違う環境で、フランスのアマチュアチームに(Vendee, BBoxのアマチュア―チーム)入りました。
小森:去年はアメリカで活動しましたが、高校を卒業してから2年間はフランスで走っていたので、フランスでの生活には慣れています。また、フランスには知り合いも多く、こうしてチームに加入するチャンスがめぐってきたので、再びフランスで走ることに決めました。
久しぶりに再会する人もいて、うれしいですね。
(チームラン)
DJ: 今年のレーシングとチームはどうですか?
小森: チームは、実力のある若い選手が多く所属しておりますが、非常にいい雰囲気です。レースの中でも、常に上を目指すことを意識しながら走っています。僕もこのカテゴリーで十分勝負できる力が付いてきていると実感しています。
(BBoxとVendeeのチームハウス)
DJ: フランスの生活はどうですか? 料理美味しいですか?
小森:ご飯は、自炊がほとんどですが、問題ないです。慣れました。
あとは、普段はシャワーのみなので、お風呂になかなか入れないのが残念ですね。。。
(小森選手の部屋。プロ生活はLuxuryではないです!)
DJ: トレーニングやってない時、何してますか? 趣味はなんですか?
音楽を聴いたり、テレビを見ていることが多いです。音楽のジャンルはなんでも聴きますが、RockやJ-popが多いですね。移動中は本を読んでいることが多いです。
DJ: 他の若い日本人の選手、(Next Generation)なにかアドバイスありますか?
小森: とにかく、海外での経験を積むことです。特にヨーロッパのレースは、日本やアジアのレースとは全く違いますので、ヨーロッパで長期滞在して、経験を積むことが大切だと思います。
DJ: 2010年モデルのS-Worksシューズを使ってもらってます。いつから使ってますか? ちなみに去年はスポンサー無しで使ったんですね。。。
小森:昨シーズン終了直後の10月末から履いています。
(右:小森亮平。左:誰でしょうか? ふたりともS-Worksシューズを選んでくれました。)
DJ: S-Worksシューズはどうですか? フランスで人気はありますか?
小森: 今までで一番のフィット感とホールド感です。また、モデルチェンジ後は、さらにフィット感が向上しましたね!カーボンソールも剛性が明らかに上がっていました。ワイヤークロージャーは好みの分かれるところかもしれませんが、僕は好きです。軽量なのもいいところですね。Bboxの選手も何人か使っていますし、他チームでも、使っている選手をよく見かけます。チームメイトにもうらやましがられています。
DJ: 最後の質問、今年の目標はなんですか?
小森: 全日本ロードのエリートクラスで勝つことと、世界選手権U-23カテゴリーで最低でもトップ10入りです。
DJ: Thank you!
小森:ありがとうございました。
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