©Langkawi International Mountain Bike Challenge |
スペシャライズド・レーシングの山本幸平は10月6日(日)、ランカウイ・インターナショナルバイクチャレンジで総合優勝しました。
最終ステージ開始時点で2位以下に2分42秒の差をつけていた山本幸平。高温多湿、そしてぬかるんだ路面のなか繰り広げられたこのステージを、先頭集団で安全に走り続け4位ゴール。今大会で初めて、アジア出身の選手として表彰台の頂点に立ちました。
「アジア圏出身の選手として初めての総合優勝です。夢がかなったようです。強敵が多く、簡単なレースではありませんでしたが、落ち着いて自分の走りを続けることができました」
「この優勝が、世界レベルのMTBレースでアジア人が活躍するきっかけになればいいと思います。次の狙いはワールドカップの表彰台に立つこと。2年以内にその目標を達成したいです」―山本幸平
また女性クラスでは、スペシャライズド・レーシングのリア・デーヴィソンが総合優勝しています。
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